2011年5月から連載が始まり、同年8月で終了しました。

巨大地震と富士山の噴火

(あらすじ)
1703年(元禄16)11月23日、千葉県東方沖を震源とするM8.2の巨大地震が発生、
その4年後の1707年(宝永4)10月、東海沖を震源とするM8.4の巨大地震が発生した。
その49日後の11月20日、富士山が噴火し、大爆発の後に富士山麓に宝永山が形成形された。
この巨大地震の連鎖と富士山の大噴火は行徳塩浜と東京湾の漁民にどのような影響を与えたのだろうか。
現代の日本の地震と富士山の関係は??

(目次)
1.308年前の元禄時に行徳を襲った大地震と大津波
2.浦安の漁場を圧迫する悪代官に漁師らは激昂
3.悪代官のさばきで浦安の漁師三人が犠牲になる
4.行徳も大被害を被った安政時代の巨大三地震