南行徳中学校はかつて、欠真間1丁目の南行徳小学校と同じ敷地内に建っていた。昭和20〜30年代前半の運動会では、部落対抗リレーなどがあり、大人たちが素足で走る子供たちに熱狂していた。そのころの学区は、旧東葛飾郡南行徳町で大字押切、湊、湊新田、香取、欠真間、相之川、新井(広尾、島尻を含む)といわれた地域だった。浦安から本八幡までの旧道のバス通り沿いに展開する地域である。また江戸川沿いの村々の秋祭りでは、村境まで神輿を担いでいって、隣村の神輿とよくケンカをした。
以下つづく・・・