行徳名物と照り正月
数ある行徳名物のうち「照り正月」とは一体なんだったのだろうか。
それは塩の生産と関係があった。

出世魚のスズキ捕りに若者ら大奮闘
行徳のウナギは”江戸前ウナギ”で有名
「鯨一頭七浦潤う」まさに鯨は現金収入
妙案!瓦版を使い行徳塩を売り込む
行徳船場の客で繁盛した笹屋うどん店
日焼けした大半の大人が塩焼に従事

馬頭観音と木下街道
行徳は大災害がたびたび襲い、そのたびに塩浜は全滅するほどの被害を受けた。
村人らは復興に摩障を滅ぼすという馬頭観音にすがるが果たして・・・・・
1、元禄16年大地震で潮徐堤が大破
2、376年前の寛永8年に木下街道が開通
3、銚子の魚は行徳河岸〜日本橋魚市へ
4、佐原の飛脚問屋吉田氏、行徳に馬頭観音贈呈。