出版本目次




令和元年 
2019年6月新発売です。

現代人だから知るべき先人からのメッセージ
行徳の郷土史がもっとよくわかる講演・講座の記録 第3弾


令和2年 2月新発売です。
天災の多発するこの時代だからこそ
私たちはこの地・行徳に遺された知恵を
見つけ出すべきである。
地に足をつけた生き方を知る「行徳シリーズ」第6弾



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おばばと一郎2
2刷なる 2刷なる 2刷なる 3刷なる 2刷なる



内容 価格
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令和2年 2月新発売です。
天災の多発するこの時代だからこそ
私たちはこの地・行徳に遺された知恵を
見つけ出すべきである。
地に足をつけた生き方を知る「行徳シリーズ」第6弾
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令和元年 
2019年6月新発売です。

現代人だから知るべき先人からのメッセージ
行徳の郷土史がもっとよくわかる講演・講座の記録 第3弾
本体1,300円+税
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018年9月15日刊行
この地に生きた人々、出来事、生活 すべてが積み重ねられ
「歴史」はできている
本体2400円税別
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2017年11月15日刊行
歩いて納得!今も息づく「歴史」の数々 古より行徳を訪れた人々が語る街の様子、生活、文化――「行徳」の魅力、情報満載の街歩きエッセイ
本体1300円税別
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2017年5月刊行
古より続く地域の魅力を再発見できる郷土史の集大成
本体1700円税別
遠き先祖・鈴木金堤の想いを継ぎ、寄せられた数多の句とともに葛飾を紹介した文芸的地誌の決定版!
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本体1700円税別
温故知新
土地から学ぶ未来への道標
行徳に生きた人々が遺した
風習、伝統、記録はこれからを生きる私たちに「智慧」をもたらす。身近な歴史から学ぶ
「行徳シリーズ」
第5弾」

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本体1400円税別
これぞ、江戸時代の
「行徳」ガイドブック決定版!
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本体1700円税別
葛飾誌略」に書かれている名所旧跡を辿って、浦安から行徳、市川、船橋、鎌ヶ谷、江戸川区まで、自転車に乗って取材ノートとカメラ、画板、鉛筆、消しゴム、名刺を持って巡り歩きました。写真撮影してから今日までの12年の間に、移転してしまった寺院、建て替えられた建物、違う場所に移された史跡が
いくつもあることに気づきます。人は老い、黄泉の国に旅立つように、神社仏閣名所旧跡も時の流れの大河の中に朽ち果て、そして再建されてきたのです
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本体1800円税別
行徳の郷土史がみるみるわかる講演・講座の記録第2弾
子どもも大人も読める
知れば知るほど奥深い文化と歴史
新井側が語る三百年前の村人の願い
人は誰でも人の役に立つことができる
徳川家康から何を学ぶのか
成田山新勝寺の江戸出開帳と行徳寺町
松尾芭蕉が本行徳を通過していった時代とは
妙典の昔はどんな土地だったのか

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本体1,300円+税別
古文書の代表である『香取文書』や『櫟木文書』をはじめ、豊富な資料から、古代より江戸時代の行徳の塩焼と交通の様子を読み解く。
講演という限られた時間の中で、行徳地域の特異性や魅力をたっぷりと語るために、常に情報量の多い資料を作成する。古文書などの資料を引きながら、聞き手が想像しやすいように現在の単位に換算して丁寧に作成した資料集。図版、文書、物語など、あらゆるものを駆使し、古代から江戸時代の地域の姿を浮かび上がらせる。

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本体1,300円+税
時代と歴史の深さを知ることができる学んで身になる充実した郷土史
塩焼で栄え要衝としてにぎわった行徳の町の様子や出来事、産業、人物、伝説など、興味深い話が続々と登場、中世から江戸、明治、大正に至る歴史的背景を紐解きつつ紹介する
本書は、市川市内の小学生、中学生のみなさんの学習の資料の一つになることを願って執筆しました。小・中学生のみなさんにはとても良い調べ学習の手引きになるでしょう。短い文章の中に学習のヒントがたくさんちりばめられているからです。さあ、本書を手に取ったみなさん、ようこそ!みなさんと一緒にタイムスリップして、塩焼きの郷を歩いてみましょう。
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本体1,400円+税
歴史は輪廻のように、災害と復興と
伝説。民話の誕生とを繰り返す!


小林一茶、滝澤馬琴、徳川家康など行徳に
ゆかりの深い先人たちを登場させながら、
災害と復興の伝説・民話の誕生から歴史を
紐解く「行徳シリーズ」第4弾。

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(本体1,400円+税)
底釣りで1日100枚
常識を超えた釣果の
壁を破る!!
テクニックを追求すればキリがないほど奥の深いヘラブナ釣り。
楽しみ方も人それぞれ。
釣果を期待したい人はもちろん、幅広い釣り人の要求に応える
コツ満載の痛快釣りエッセイ。
この1冊であなたの釣りが変わる
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(本体1,400円+税)
行徳塩浜の成り立ちと働く人々の息吹が伝わる第3弾!
古代貴重品であった塩、その生産に着目した行徳の人々、戦国時代末期には塩の大生産地ともなった行徳。徳川家康は江戸入府後にいち早く天領として押さえ、塩田の開発を行い独自の文化を築いていく。
歴史の背後に息づく行徳民衆の生活誌
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(本体1,400+税)

人間、いくつになっても進歩できる。質的変化、心と釣技のあり方に飛躍があった。
1日1000尾以上を連続22回達成―神がかり的釣果を樹立!!「僕らはハゼっ子」「江戸前のハゼ釣り上達法」「天狗のハゼ釣り談義」に続く第4弾



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(本体1,200円+税)


釣り人の数だけ釣り方がある。オンリーワン釣法でめざせ1000尾!

自分に合った釣り方を開拓して、きわめてほしいという思いをこめ、ハゼ釣り名人による極意と創意工夫がちりばめられた釣りエッセイ。

「ぼくらはハゼっ子」
「江戸前のハゼ釣り上達法」に続く
待望の第3弾!
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(本体1,400+税)


いにしえの行徳の有り様と、
そこに生きる人びとを浮彫りにした
待望の第2弾!


行徳の生活史、産業史、風俗史、宗教史、
風景史など、さまざまな側面からの地方史、考証の綿密さと文学的興趣が織りなす
民俗史の総体。
行徳はかつて関東最大の製塩地であり、行徳船などの交通機関としても重要な位置を占めていた。江戸との往来も頻繁であり、独自の文化も形成された。この地を重要視した徳川家康はもちろん、松尾芭蕉、
小林一茶をはじめ、塩浜の建て直しに尽力した小宮山杢之進ほか、行徳と縁の深い人物とエピソードが満載の続編。

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(本体1,400+税)
江戸前のハゼ釣り
上達法
1日1000尾も夢じゃない?
ハゼを追い続け江戸川縁をさすらうこと16年、千尾釣りの名手が贈る待望の極意を大公開!
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¥1,300(+税)
僕らはハゼっ子
腕のよい釣り人になるには・・・
 なにより魚の生態を知ることが大切とハゼ釣り名人の著者が、ハゼの気持ちになりかわりハゼの楽園江戸川の自然に対して愛情と釣りの奥義を愉快に綴ったエッセイ集。
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¥800(+税)
行徳の歴史にまつわる全ての資料、
データを網羅。
行徳塩浜諸事、区画整理、地名、神社、寺院、史蹟、学校、各種の著作、その他の関連事項609項目を収録。索引項目843件を用意。
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¥1,800(+税)
行徳 歴史街道
 地元の発行紙「京葉タイムス」に掲載された記事に再編集を加えて、出版の運びと成りました。
ただいま絶賛発売中です!
皆様是非、ご購読をお願い致します。
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¥1,400(+税)
行徳郷土史事典  
 行徳、南行徳地域の知られざる郷土史の紹介と詳細な年表・資料を収蔵
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¥1,400(+税)
おばばと一郎1
 男手のない 家庭で日々の暮らしの中からあととりとして一郎を育む。そこにはおばばの強く深い愛情が溢れる。

 のどかな田園風景の広がる行徳水郷を舞台に幼年時代の体験を綴った私小説。豊かな自然と家族の絆で培われた思いが伝わる渾身の一冊。
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¥1,200(+税)
おばばと一郎2
 今は亡きじいちゃん、とうちゃんへの想いもこめて、おばばとかあちゃんの深い愛情をもって育まれた一郎。まさしく清貧の中で築かれる暮らしは日本人のふるさとの原風景ともいえよう。
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¥1,100(+税)
おばばと一郎3
 のどかではあるが厳しさを伴う自然、そしてとり巻く人間関係の中で夢中に生きた銀蔵の生涯を綴った「おばばと一郎1,2」の原点でもある渾身の第3弾。
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¥1,300(+税)
おばばと一郎4
 一郎の心身を育み、全身全霊をかけて深い愛情を注いだおばばとかあちゃん。つつましくも誠実な生き方を貫いてきた一家の歩みを通して描かれた「もうひとつの、昭和史」として語り継ぎたい珠玉の書。
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¥1,000(+税)
20人の新鋭作家によるはじめての出版物語
20人の新鋭作家によるはじめての
出版物語
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目次 一覧
行徳歴史街道6
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幻の村と浄土宗寺院
人間堤防
成田山常夜灯とお土産になった行徳塩
屋敷神と横町稲荷
伊能忠敬と葛飾北斎
行徳の治安と千葉県巡査の殉職
欠真間村は南行徳の母村
資料
参考文献
あとがき
索引
行徳の歴史 文化の探訪3
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徳川家康による行徳塩の物流再編事業
コレラが流行して江戸川の水を飲んだ話
「おとりさま」が見ていた御猟場の歴史
浅間山が大噴火して新井村にお地蔵さまが祀られた話
成田道の昔と今
徳川家康・松尾芭蕉・小林一茶の時代の南行徳の海岸線とは!?
行徳の大火事と塩蔵学校
伊能忠敬・葛飾北斎・行徳金堤の接点とは!?
災害について―大正六年の大津波
徳川家康と行徳塩浜
参考文献
あとがき
索引

詳細 行徳歴史年表
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原始・古代飛鳥・奈良時代
平安時代
鎌倉時代
室町時代
安土桃山時代
江戸時代
明治時代
大正時代
昭和時代
平成時代
参考文献
あとがき
「行徳未来年表」50年後を見据えて行徳地域の未来を予測する
索引
行徳歴史の扉
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行徳歴史散歩
 
行徳寺町通りを歩く
 常夜燈から今井橋へ
 今井橋から御手浜公園へ
 南行徳公園から東西線行徳駅まで
 河原の渡しから妙典村妙好寺まで
行徳を訪れた文人たち
 松尾芭蕉が歩いた行徳と鹿島紀行
 小林一茶と行徳金堤・太乙和尚の交遊
 南総里見八犬伝の行徳と浦安
 勝海舟と密談をした行徳の男たち
 山本周五郎の行徳と浦安
 永井荷風と歩む行徳街道
 作家三島由紀夫の小説「遠乗会」の市川と行徳

考文献
あとがき
索引

行徳の文学
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 序
中古(平安時代)
 類聚三代格 一六 船瀬幷浮橋布施屋事
  下総国太日河(江戸川)の渡船を四艘に加増したこと
 伊勢物語
  塩焼の前工程が終了した時の「しおじり」の言葉が出てくる
 更級日記
  一三歳の少女が父に連れられて太井川(江戸川)を渡って京都へ帰る
中世(鎌倉時代~安土桃山時代)
 香取文書
  文書の年代から「ぎょうとく」の地名発祥年代を考える
 櫟木文書
  下総国葛西御厨の内の篠崎に行徳の本地があった
 東路のつと
  連歌師柴屋軒宋長往復とも今井の津を利用して上総国小弓へ赴く
 むさし野紀行
  第二次国府台合戦前に北条氏康が鷹狩の途次、今井に来た
近世(江戸時代)
 鹿島詣(鹿島紀行)
  松尾芭蕉が行徳を通過して鹿島の仏頂上人を訪ねて句を詠んだ
 寛政三年紀行
  小林一茶、一宿一飯を乞いながら房州を行脚して行徳船で江戸へ帰る
 七番日記
  新井村名主鈴木清兵衛(行徳金堤)と小林一茶の交遊
 沿海測量日記抄
  着替えもない伊能忠敬一行は本行徳宿名主加藤惣右衛門の世話になり宿泊
 南総紀行旅眼石
  十返舎一九、歌書けと色帋短冊出されしはこれ七夕のさゝやなるかも
 成田の道の記
  左右に塩屋の煙立て、また砂地に汐を汲み上げて干す様もあり
 江戸近郊道しるべ
  江戸から行徳へ来る船は大小とも綱で引き、江戸川は帆を揚げて走る
 房総道中記
  上総には七兵衛景清あるやらん爰にしもふさ八兵衛めしもり
 十方庵遊歴雑記
  行徳の川筋は釣りするによしとて、網・釣道具の類を旅宿に預ける
 房総三州漫録
  塩浜にて松葉で塩を焚き、オマツたきとて価よろし
 神野山日記
  舟人「通り候ふ」と、高やかにいえば、「を」と足軽が答える
 成田道中記(成田道中膝栗毛)
  しんじんもとくのあまりのとくぐわん寺とちでしほやくからきうき世に
 関八州古戦録抄
  国府台合戦の軍勢が行徳筋を進軍した
 南総里見八犬伝
  下総葛飾なる行徳の入江の旅宿文五兵衛の蘆原に船が流れ着く
 笹屋の屏風
  笹屋の家名と看板の笹りんどうについてのいわれ
 慶長見聞集
  江戸の町大焼亡のこと、行徳に七尺の六枚屏風が降ってくる
 事跡合考
  行徳の塩路
 雑兵物語
  戦をするために一日にどれほどの塩と米が必要なのか
 江戸府内絵本風俗往来
  葛西船という肥船、エ塩エ志ほーと叫び歩く塩やの行商
 天明事跡 蛛の糸巻
  浅間山噴火、硯箱に積った灰で字を書く
 後見草
  浅間山大噴火、伊豆大島噴火、寒気強く厚氷で船路途絶える
 兎園小説余録
  深川八幡宮祭礼の日、永代橋が踏落
 折りたく柴の記
  元禄一六年の地震と新井白石の善処及び富士山噴火
 安政乙卯武江地動之記
  安政東海地震・安政南海地震・安政江戸地震、行徳塩浜甚大な被害
 江戸砂子
  近国の土産大概――行徳塩
 葛飾記
  行徳領三十三所札所の観音西国模し寺所名ならびに道歌の紹介あり
 葛飾誌略
  本行徳は行徳の母郷と書く唯一の地誌
 勝鹿図志手くりふね
  行徳にて汐垂るを泣くといい、塩尻の意味の説明は博識
 江戸名所図会
  江戸小網町三丁目の河岸より新河岸まで船路三里八丁あり
 葛西志
  行徳川のいわれ、新川の開削理由と時期、今井の渡しの疑問とは
 現代語訳成田参詣記
  川向こうの行徳領の本地はいつ本行徳へ移されたのか
近現代(明治~昭和)
 海舟語録
  江戸城開城交渉の最中に行徳の人と会っていた
 英国貴族の見た明治日本
  東郷平八郎提督が御猟場で鴨猟の手ほどきをした
 断腸亭日乗
  午食の後町を見むとて八幡よりバスに乗る
 にぎり飯
  行徳に心安い所があるんです・・・・行徳なら歩いて行けますよ
 遠乗会
  一行は左折して鴨場道という田圃道にさしかかる
 青べか物語
  役者が逃げ出した道は猫実~当代島~島尻~広尾~今井橋のコースだった
 青べか日記
  恋に破れ、職を失い、失意の周五郎はカワウソのように浦安を逃げる
行徳の文学年表
  参考文献
  あとがき
  索引
勝鹿図志手くりふねの世界
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勝鹿図志序
勝鹿浦記事
 行徳金堤とはどのような人物だったのか
 金堤が生きた時代とは
 金堤画(行徳周辺図)
 竈家図
勝鹿図志手繰舟
 船橋大神宮
 阿取防神社
 海神村石芋
 雪山等琳筆
 葛飾明神
 勝間田池
 正中山法花経寺
 高石大明神
 安房の須大明神
 八幡宮
 八幡不知森
 曾谷村烏石
 国分五郎城跡
 下総国府
 真間山弘法寺
 真間の入江
 真間の於須比
 継橋記
 安国山総寧寺
 挿図(玉藻刈水汲て継母に仕ふー手古奈の図)
 真土山夕こへくれば庵崎の角田川原にひとりかもねん
 鴻台古城跡
 同古戦場
 海巌山徳願寺
 法然上人真跡御影
 狩野家六地蔵
 吉田佐太郎陣屋跡
 塩浜
 利根川
 行徳の破魔弓
 葛飾の垸飯
全国人士の俳句・漢詩集
 文晁画
 南嶺画
 挿画(芳州画)
 挿画(単兆画)
 挿画(金堤画)
 挿画(竹沙昊主画)
跋文
 成美跋
 書勝鹿図志後
資料
 『江戸砂子』
 『葛飾記』
 『葛飾誌略』
 『勝鹿図志手繰舟』
 『葛西志』
 『江戸名所図会』
 『現代語訳成田参詣記』
 『遊歴雑記初編1』
参考文献
あとがき
索引
行徳歴史街道5
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三千町と狐の嫁入り
新浜鴨場と英国貴族
行徳の百姓と藤原観音堂
河原の渡しの栄枯盛衰
泥の城と石の城
念仏ばあさん
移転した村と鎮守と寺
資料1 大正六年暴風海嘯惨害誌
資料2 大正六年の大津波
参考文献
あとがき
葛飾記の世界
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葛飾記自序
葛飾記上巻
一、葛飾の郡
一、利根川
一、葛飾浦
一、総寧寺
一、弘法寺
一、国分寺
一、鏡石
一、継橋
一、手児奈宮
一、真間の井
一、鈴木院
一、妙見菩薩
一、香桜
葛飾記下巻
一、八幡宮
一、甲
の宮
一、囃

一、高石大明神
一、安房
須大明神
一、子の神の社
一、中山
一、法成寺
一、葛飾大明神
一、勝間田の池
一、大明神山
一、富士浅間
一、太刀洗水
一、石芋
一、阿取坊大明神
一、天
マノ摩山
一、東照宮の御社
一、清水が原
一、夕日皇大神宮
一、清讃寺
一、慈雲寺
一、揺の松
一、御山大明神
一、滝の不動
一、秋葉三尺坊
一、村上の釈迦
行徳領
一、鏡の御影
一、閻魔王
一、三千町
一、神明宮
一、弁財天
一、正一位香取宮
一、行徳札所観音三十三所名
?道歌
資料
『江戸砂子』
『葛飾記』
『葛飾誌略』
『勝鹿図志手繰舟』
『葛西志』
『江戸名所図会』
参考文献
あとがき
索引


葛飾誌略の世界

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『葛飾誌略』について
 底本 著者 刊行時期
内容の概略
 塩について/江戸川について/匠掘りについて/行徳領について/取り上げられている 村々
『葛飾誌略』巻頭部分の「解説文」について
凡例
下総国中城地
葛飾浦
真間浦
袖ヶ浦

 続後撰集/菅家御集

 塩浜由緒書略言/塩竈製方/塩外/苦塩水/御手浜/新開浜/利根川/夕巻川/厚氷  /溺死/鯉/鮒/水虎/江戸川通/仙台公御手伝い/江戸川通水防組合村々/堤長三千 五百五十七間/圦樋二ヶ所/堤長六百間/堤長三千三百三十二間/堤長二千五百八 十八間/衣川の堤長千六百五十間/真間堰長三百四十間/内匠堀
行徳領
 行徳塩浜/堀江村/清瀧社/寶城院/東学寺/正福寺/大蓮寺/久助稲荷祠/船渡/鷺 打/塩場圃/鷹野場/猫実村/神明社/花蔵院/沖津洲/御成先御用船/ごし字極印   /川/当代島村/稲荷社/善福寺/川/新井村/熊野社/新井寺/秋葉祠/延命寺/経塚/
 釈迦堂前/正堂防事跡/医師蘭石/欠真間村/山王社/道陸神石祠/了善寺/道散寺/
 当宗本山跡/香取祠/今井渡/桀場/妙見島/源心寺/古金襴袈裟/不動堂/地蔵尊  /鐘/安楽院/六地蔵/狩野氏影堂/楠谷墓/大椎/香取社/社旧地/鳥栖額/拝殿/郷 蔵地/欠所外形/松原淡路守/狩野氏事跡/湊新田/第六天祠/法伝寺旧地/湊村/圓 明院/不動堂/善照寺/月輪御影/五智如来/法伝寺/過去帳/算術/舟渡/押切村/光 林寺/涅槃畫像/朝鮮国王綸旨/不動堂/来迎松/溜/伊勢宿村/神明社/清岸寺/俳 諧師似春/関ヶ島村/第六天祠/徳蔵寺/法性寺/佐倉場/三千町/芝居/本行徳/新  川岸/川岸番所。同船会所/船橋村/成田山常夜燈/行徳暮雨/笹屋饂飩/狐狸除守 /遊女屋二軒/神明宮/自性院/薫音地蔵/法泉寺/栗塚/権現堂/本久寺/祖師木像/
 法善寺/門の額/潮塚/常運寺/読経祖師/長松寺/薬師如来/神明社/八幡社/徳願 寺/阿弥陀如来/弁天祠/閻魔堂/永代十夜/晴誉上人木像/宮本武蔵の塚/溺死万 霊塔/角力興行/横綱之事/浄開寺/成田山不動尊開帳/信楽寺/圓頓寺/正讃寺/常 明寺/妙頂寺/妙應寺/寺町/行徳新田/田中美作守苗裔/新宿村/稲荷社/大徳寺  /時の鐘/牢獄跡/浄林寺/当村に角力興行/川原村/春日社/不動堂/養福院/龍嚴 寺/正源寺/弁天祠/舟渡し/大和田村/安立寺/永正寺/稲荷木村/稲荷社/福王寺  /周天和尚説法/兜八幡/大淵堤/新道/下妙典村/春日社/清寿寺/上妙典村/八幡 社/妙好寺/田尻村/常経寺/当村鎮守/圓福寺/新作道/高谷村/鷲明神社/了極寺 /大塔婆/堀井/安養寺/道明寺/大鯨/兵庫新田/枡堤/原木村/山王社/妙行寺/大 津波/二俣村/福泉寺/西海神村/龍神宮/船橋海神村/石芋/片葉芦/地蔵院/日本 武尊御上場旧址
船橋宿
 はちべい/題船橋駅館 鏡/太神宮/太々神楽/大鳥居/神木/東 主館/御殿跡/浄勝寺/西福寺/稲荷社/正光院/清山寺/学王社/了源寺/漁師場/大 鯨/歯黒鮫/鯛/御菜料/大筒稽古場/山野村/富士浅間社/正覚寺/伯楽/印内村/妙 見社/延命寺/光明寺/葛西三郎重春苗裔/重右衛門/本郷村/栗原左衛門尉冬詮館 /満善寺/葛間田の池/景物/下り所の池/葛飾祠/葛羅之井/寶城寺/立春大吉/成  瀬伊豆守直陳墓/臣下殉死塚三墓/笠椿/寺内村/常楽寺/二子村/東明寺/多門寺 /小栗原村/妙圓寺/古作村/明王院/中山村/法華経寺/仁王門/黒門/本堂/法華堂 /五重塔/日蓮上人報書/鬼子母神堂/番神堂/千部/鐘/正中山法華経寺/菩薩号  /役寺四ケ寺/角力/下宿/北方村/妙見寺/千足/妙正社/藤原新田/神明社/観世音 堂/丸山新田/慈眼院/蛭子社/中澤村/高石神村/高石神社/安房の須祠/泰福寺  /隆然寺/鬼越村/浄開寺/神明寺/八幡町/八幡宮/大鳥居/下馬/楼門/狛犬/神輿 /大銀杏/筒粥神事/祭礼/法漸寺/八幡不?知森/東昌寺/梨子/孝子/古八幡/八幡 村/平田村/諏訪社/菅野村/白旗社/不動院/縄/宮久保村/春日社/天神祠/善福寺 /養福寺/袖掛松/貝塚村/曾谷村/安国寺/曽谷次郎教信城址/妙見尊/菅家祠/王 義之祠/石額/鳥石/溜/須和田村/六所社/東学院/萱原/東光寺/国分寺/金光明寺 /題国分寺/鐘/楼門/役寺三ケ寺/笠鳳寺/経王寺/国分五郎胤道城址/泣石/大 町村/大野村/市川村/第六天社/極楽寺/観音寺/安国院/市川兵部少輔館/古代茶 屋/根本寺/下総国府/笹塚/旧家能勢氏/鵠王社/市川新田/長永寺/第六天社/石 地蔵/浪人墓/真間村/弘法寺/継橋/真間井/手兒名社/真間の於須比/鈴木院/石 階/楼門/遍覧亭/楓/本堂/松平大和守様墓/鈴木近江像/庫裏方丈/撫虎/論田/国 府臺村/総寧寺/道灌榎/大門額/古城跡/石棺/国府臺/鐘ヶ淵/阿取防神/上子岩  村/御関所/舟渡し/下小岩村/善養寺/不動尊/笹ケ崎村/上篠崎村/富士浅間社   /下篠崎村/無量寺/笊筵/上鎌田村/長寿院/下鎌田村/伊勢屋村/前野村/太子堂 /上今井村/牛頭天王社/金蔵寺/香取社/圓照寺/浄興寺/下今井村/熊野社/葛西 菁/葛西鮨

資料1『市川市史』第六巻上より 塩浜由緒書(明和六年〈1769〉八月)
資料2『市川市史』第六巻上より 塩浜由来書(宝暦六年〈1756〉以降成立)
参考文献
あとがき
索引
郷土読本 行徳の歴史・文化の探訪 2
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未来は君たちのもの
  市川市立福栄中学校一年生総合学習「行徳の昔」を改題しました
君たちもきっと変わることができる
  市川市立南行徳中学校一年生行徳ウオークラリー 事前調べ学習授業「行徳の昔について」を改    題しました
新井川が語る三百年前の村人の願い
  市川市立新井小学校四年生二校時授業「行徳の歴史ー新井川が語る三百年前の村人の願い」
人は誰でも人の役に立つことができる
  市川市立新浜小学校四年生総合学習「昔の行徳の歴史ー昔の行徳の様子、生活、子どもの遊び」   を改題しました
徳川家康から何を学ぶのか
  市川市立南行徳小学校六年生二校時授業、総合学習「徳川家康と行徳の塩」を改題しました
科学的探究心と旺盛な好奇心
  市川市立福栄中学校三年生選択授業「行徳の歴史について」を改題しました
成田山新勝寺の江戸出開帳と行徳寺町
  第四回寺のまち回遊展講座
松尾芭蕉が本行徳を通過していった時代とは
  第六回寺のまち回遊展講座
妙典の昔はどんな土地だったのか
  第十六回市川市妙典街回遊展講座
あとがき
参考文献
索引
郷土読本 行徳の歴史・文化の探訪 1
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始めがあって終わりがある                市川南ロータリークラブ例会宅話
行徳の塩焼燃料と食糧供給基地 大洲自治会創立50周年記念祝賀パーティスピーチ
大洲は昔どんな土地だったのか  大洲自治会創立50周年記念誌「明日に向かって                       大洲」特別寄稿
行徳における塩の位置付けについて                 市川案内人の会講座
江戸幕府と行徳の水運                       市川市東部公民館講座
 第一回 古代~中世にかけての行徳の地形
 第二回 徳川家康の江戸入府と行徳の塩
 第三回 江戸城本丸へ塩を運んだ行徳~江戸への水運
行徳塩浜の勃興と社寺                         市川市幸公民館講座
 第一回 行徳塩浜の歴史は四つに分けられる
 第二回 連歌師柴屋軒宗長と髑髏の道
 第三回 権現道は兵どもが夢の跡
 第四回 塩焼きの郷は一大工業団地
 第五回 社寺の創建ラッシュは二回あった
行徳金堤と小林一茶の交遊                市川博物館友の会新年講演会
あとがき
参考文献
索引
郷土読本 行徳 塩焼きの郷を訪ねて

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はじめに
1.かつての行徳―行徳という土地が今の本行徳へ移された時代
2.行徳の地名はいつごろから使われていたか
3.権現道とはいったいなんだったのか
4.行徳の寺町はいつの時代にできたのか
5.お成り道とはなんだろうか
6.新河岸は大賑わい
7.行徳船は船頭一人の手漕ぎの船だった
8.祭礼河岸という貨物専用の船着き場があった
9.江戸城へ塩を毎日船で運んでいた
10.塩はどのようにして作られたか
11.江戸庶民の三泊四日の小旅行
12.成田山新勝寺のご本尊を七昼夜開扉
13.永代橋が崩れて亡くなった人の供養塔がある
14.千日念仏の願掛けをしたお坊さんがいた
15.貝殻にお経を書いて塩田を守ろうとしたお坊さんがいた
16.庚申塔に九十四人もの庶民が追加で名を刻んだ
17.江戸川が血の色に染まって人や馬が死んで流れてきた
18.今井の渡しで起こった男女の悲劇
19.天災で困る農民のための幕府による公共事業
20.竜宮さまと大蛇の伝説
21.新場の狐に騙された話
22.江戸川の締め切り工事を見ていたお坊さん
23.長山と高畑とはいったいなんだったのか
24.元禄のころの海岸線はどのあたりだったのか
25.徳川家康が渡った今井の渡し
26.吉田佐太郎陣屋は徳川家康の警護をしたか
27.徳川家康が八幡までの直線道路を造らせた
28.白煙玉を一発だけ打ち上げる理由とは
29.世のため人のための用水路工事
30.代官小宮山杢之進が行徳塩浜の恩人といわれる理由とは
31.行徳に大火事が四回もあった
32.「船が出るよ」と、うどん屋へ知らせが来た
33.金一千両で荒浜を払い下げた
34.源頼朝の妻政子の阿弥陀如来像
35.宮本武蔵の供養塔と札所巡礼
36.宇たがふな潮の華も浦の春
37.桜並木の両側は江戸時代塩田だった
38.馬頭観音様は馬の供養のためか
39.かんどりさまに官軍が駐屯した
40.勝海舟と密談した男たち
41.行徳の義民たちの心意気
42.大正六年に大津波が襲った
43.騎兵隊が海苔養殖の危機を救った
44.コレラに対抗できた江戸川の水
45.河原の文人と河原圦之遺石碑
46.時の鐘と平和の碑
47.おとりさまという鳥がいた
48.土地区画整理を決断した農民の心とは
49.旧行徳小学校門柱の思い
50.村長と名主が作った学校
あとがき
参考文献
索引



行徳歴史街道 4
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小林一茶が見た新井村の風景
南総里見八犬伝と行徳
巨大地震と富士山の噴火
松と堤と伝承民話
本行徳は母郷
塩の道と行徳千軒寺百軒
今井の渡しと内匠堀
行徳の昔と今①地下に眠る塩田
行徳の昔と今②「あらく」と「しんけ」
行徳の昔と今③永井荷風と行徳橋
行徳の昔と今④行徳塩浜に吹く風
資料 今井の渡しの権利譲渡証文
参考文献
あとがき
索引
HERA100
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まえがき
主導権を取るということ/シニアの突撃ヘラ釣り
オンリーワン釣法/空から何かが降りてきて私にとり憑いた
タックル/30秒以内でウキ交換
棒ウキ/ハリは消耗品
ヘラ1万3300枚超を釣ったサオ/テント
ダンゴエサ/食べごろのエサ
エサは二つついていますから!/自称、力玉流し作戦
1日100枚という目標の思い立ち/1万時間
何年間で何枚釣ったか/空振り10回ヘラ1枚
カウントする/1時間で12枚平均ということ
10枚/1時間の壁/軟着陸と食いアタリ
アタリが止って見える/美しい立ち姿のウキとタナ取り
オモリ合わせ/一気に釣る
平日でもろくに釣れないのに・・・・・・!!/一本バリの釣り
ヘラの釣果というもの/ハリの間隔
ヘラの釣り座/当たり前のことをする
100枚の難度とは?/真似るということ
圧倒される?/仮説を立てて検証する
ヘラ釣りをして悔しかったこと/ジャミが釣れて楽しい
メッキがはげたと言われたこと/お付き合いの釣り
満潮時間と干潮時間/老いの一徹
自由なヘラ釣り/当たり前のことなのに・・・・・
自分の世界を作れるかどうか/無口を楽しむ
不況のいまは上達のチャンス/雨でも風でも
段取りをする

あとがき
行徳歴史街道3
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行徳名物と照り正月
馬頭観音と木下街道
行徳の義民たちの心意気
行徳領札所巡礼外伝
連歌師宗長と行徳塩浜
徳川家康と行徳船
権現道異聞
塩と米と行徳
湊村のぎょうにんさま
肥船と糞尿譚
資料 報恩社法葛飾郡下51町村出金状況
参考文献
あとがき
索引
ハゼと勝負する
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まえがき
1.初戦を制するー今年のハゼは湧きが良さそう
2.秘訣はハゼの着き場の水深を早く察知すること
3.来年のための下見で大釣り
4.中流域のゴロタ周辺で釣る
5.強風に負けずハゼを探し当てる
6.朝の五時間で1116尾
7.親指に穴があいて全治一週間
8.型揃いと10束の二兎を追って成功
9.魚影の濃いポイントをどう攻略するか
10.二本ザオのミャク釣りは置きザオで
11.エサつけ次第でアタリは出せる
12.酷暑の夏はハゼも避暑地へ移る
13.偶然が重なれば結果は必然となる
14.失敗率が五割なら勝負してみる
15.釣れないほどつまらないことはない
16.一本のハリに二匹のハゼ、しかも七回
17.アタリを出すために振込みを繰り返す
18.ハゼを狂ったように夢中にさせてしまう
19.小型が多いのはハゼの新規供給が続いている証拠
20.海草が繁茂すると大釣りできる
21.季節はずれの寒さで青潮の発生を心配する
(注)8月23日から9月1日まで、青潮発生と江戸川の洪水
22.青潮被害の軽微なエリアで大釣りに成功
(注)未曾有の青潮被害のため、10束釣りはここで頓挫
資料 青潮被害と洪水の経過
江戸川放水路ハゼ釣果
釣りキチのひとこと
あとがき

天狗の
  ハゼ釣り談義

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まえがき
第一章 釣りの喜び
  「しあわせ」を感じられるしあわせ
  そこにハゼがいるから釣る、名人のエキスに浸った
  自己記録に挑む日々、年間200万尾が釣られている
  19年間で33万尾を釣った男、趣味と道楽について
  大旦那に見た釣り哲学、だます人、だまされる人
  熱き情熱が原動力、
第二章 実戦!これが1000尾釣法だ
  1000尾釣法概論、水中遊泳と軟着陸
  私は井の中の蛙、釣りは勢いである
  水温を測ってみよう、ポイントの選び方
  ある親方の企業秘密、水中遊泳がドラマを生む
  ハゼ釣り「成功の方程式」、贔屓の引き倒し
  1959尾の余裕を持つ、上達の加速度を味わおう
  ハゼが好む場所あれこれ、駆け上がりの見つけ方
  アタリが出てもアワせるな

第三章 道具と仕掛けの考察
  アタリは「チクッ」「コツッ」「ムズッ」、江戸川のハゼには袖バリ号
  小は大を兼ねる、二本ザオによる「ミャク釣り」
  一本ザオか二本ザオか、三本バリ仕掛けは是か非か
  節約も時によりけり、魚を釣るということ
  サオ、ハリ、オモリ、バケツも使いよう
  青イソメの使い方、青イソメを効果的につける
  道糸はナイロンで十分
第四章 釣り方あれこれ
  江戸川のハゼたち、秋はリール釣りが面白い
  五本ザオと七本ザオ、ボートからの遠投
  深場の遠投用オモリはこれだ、頭のいいアンカーの打ち方
  警告サインを読み取れ、ハゼのにらめっこ
  釣りのケースバイケース、どっちつかずの釣りはダメ
  110尾と75尾の違いは?

第五章 釣りと人生
  
その気があるかどうか、人と魚の共存共栄
  病気と天敵と、江戸川の治水を考える
  定年後の自分探し、釣り師の健康管理
  昭和40年代の釣り船

  
釣り道楽―メシと私、釣り師とフリマ体験
付録
  前アタリその他―質問に答えて
 
 サオの振込み―質問に答えて
江戸川放水路のハゼ釣果
釣りキチのひとこと
あとがき
  

行徳歴史街道2
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松尾芭蕉と行徳河岸
竜宮様とお手浜
古積塩と赤穂塩
勝海舟と塩場師
お経塚とへび土手
小林一茶と行徳金堤
おかね塚と徳川三代
行徳の大火と塩浜由緒書
ねね塚と首切り地蔵
資料 古積塩結社約定書
行徳文化・史跡年表

江戸前のハゼ釣り
上達法

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1.水中遊泳と軟着陸
2.ミャク釣りの竿
3.おいはぎ船長
4.潮止まり対処法
5.勘は技術である
6.驚異のハゼ釣り仕掛け
7.千尾釣り釣法
8.ハゼ釣り二刀流
9.リール竿と釣り方
10.ハリネズミ釣法
11.無料乗船券
12.七年待ってください
13.釣り場100回
14.自己申告と信用作り
15.ハゼにかまれて医者へ行く
16.人間魚群探知機
17.たられば釣り師
18.指紋が消える
19.テレビとハゼの困惑
20.釣りキチ日誌(抜粋)
僕らはハゼっ子
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マハゼ  VSネコ  天敵カワウ  遡上アユ  グルテンを食べたハゼ バチ抜け  ワタリガニ  トビハゼ  子ども釣り大会  アカエイ
[付録]江戸川方水路考(行徳水郷の災害史、江戸川放水路の開削、江戸川放水路の構造物、旧江戸川、船宿、ハゼ釣りのメッカ江戸川放水路、青潮と赤潮、最悪の天敵は人間なのか、江戸川放水路のハゼ釣果)

あとがき

携帯電話もテレビもないけれど、僕らの間で情報はすぐ伝わるんだぜ。どこそこにエサがいっぱいあるなんてことはすぐ伝わって、みんなでいっせいに移動するんだ。夜のうちに移っちゃう。残ったのは寝ぼけて行きそこなった仲間だけなんだ。         (バチ抜け)


明解 行徳の歴史大事典

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序 一般事典項目(あいうえお順)行徳・南行徳の地名。行徳・南行徳の神社。行徳・浦安三十三カ所観音霊場札所。観音札所以外の寺院。
行徳・南行徳地域の学校の沿革。あとがき索引資料・土地区画整理組合記念碑文。   行徳歴史年表。参考文献。
行徳歴史街道
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序 行徳街道 新井今昔 今井橋と相之川 祭礼河岸と江戸の釣り客 記念碑と区画整理 洪水と行徳町 行徳塩浜今昔 行徳の駅と地名 山本周五郎と江戸川 行徳堤防の歴史 忠臣蔵と行徳塩 日露戦争と行徳海苔 資料 村方文書 村況-本行徳村明細帳(天明6年) 行徳塩浜関連年表(江戸、明治、大正、昭和初期) 参考文献 あとがき 索引


行徳郷土史事典

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序 巻頭言 行徳の歴史を振り返る-郷土史年表 行徳、南行徳全域- 1行徳の塩田 2.行徳船 3.行徳川 4.葛飾の浦 5.行徳の地名発祥 6.金海法印 7.行徳七浜 8.行徳塩浜開発手当金 9.小宮山杢之進 10.塩浜年貢永 11.塩浜反別 12.江戸川の渡し跡 13.成田街道 14.内匠堀跡 15.江戸川放水路 16.大正六年の大津波 17.行徳ノリ(海苔) 18.町村合併 19.海面埋め立て 20.土地区画整理 21.旧町名、新町名 22.地盤沈下 23.学校 24.寺町 25.行徳札所とご詠歌 26.日露戦争記念碑 27.竜宮様 28.汐垂れ松 29.戊辰戦争 30.行徳金堤 -本行徳周辺地域- 31.なま道 32.新道 33.妙典 34.石垣場 35.河原の渡し 36.人車鉄道 37.行徳の大火 38.笹屋のうどん 39.蒸気河岸 40.権現道 41.行徳船津 42.新河岸 43.常夜灯 44.河岸番所 45.祭礼河岸 46.馬頭観音 47.潮塚 -関ヶ島~相之川地域(行徳街道を下る)- 48.行徳の関 49.おかね塚 50.長山 51.旅人宿志からき 52.水神祭り 53.弁天山 54.行徳の花火 55.平和の碑 56.槙屋の渡し 57.鹿野浄天 58.お成り道 59.吉田佐太郎陣屋 60.今井の渡し 61.道標 62.蛇山 新井、当代島地域 63.へび土手 64.城山 65.お経塚 66.ねね塚と首きり地蔵 67.新井川 68.一軒家 69.避病院 70.田中内匠の墓 71.妙見島 -南行徳~宝地域(旧海岸沿い)- 72.御手浜 73.四カ村落とし 74.万年屋の澪 75.伝次郎澪 76.丸浜養漁場 77.新浜鴨場 78.新田圦川 79.湊圦川 80.儀兵衛新田 81.加藤新田 82.中江川跡  -郷土史料- 83.「葛飾記」 84.「葛飾誌略」 85.「勝鹿図志手繰舟」 86.「行徳志」 87.「江戸名所図会」 88.「塩浜由緒書」 89.「塩浜由来書」 -まとめ すべては「徳」のために- -参考文献- -あとがき- -索引- 
おばばと一郎
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第一話ごはんつぶ 第二話せんべい 第三話もや 第四話まつのき 第五話まめ 第六話ひこうきぐも 第七話ゆき 第八話かぜ 第九話はりめとおし 第十話ちょうちん 第十一話おてんとうさま 第十二話うなぎ 第十三話たまご 第十四話いしおけ 第十五話とんぼ 第十六話たび 第十七話はなび 第十八話あらし

「一(いち)はいいこだな、いいことしたなあ、おてんとさまにおばばからもよ、たのんどくからなぁ、おてんとさまおてんとさま、一がいいことやりました、おぼえていてください、ほうらたのんどいたど。」
「おてんとさまってえらいのけ、おばばぁ。」
「うんだ、おてんとさまはちゃあんとみてんだ、わりいことやったってちゃあんとしってんだど・・・・」(第十一話おてんとうさま)
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第一話じいちゃん 第二話たこ 第三話とんび 第四話あさり 第五話いのち 第六話がっちゃんこ 第七話みち 第八話はね 第九話て 第十話もち 第十一話かみ 第十二話むてき 

教室の二階の窓から眺めながら、一郎は今日ほど悲しかったことはなかった。
・・・・・
・・・・・
一郎は今、ここで決めなければならない二つに一つのことについて決めたのだった。
それは、かあちゃんが決めたのでもなく、おばばがそうしたのでもなかった。
“就職します”
一郎は先生にそう告げた。就職するのはクラスで一郎だけだった。
かあちゃんは、着物を縫いながら“そう”とゆって下を向いていた。おばばはまたほとけさまにチンをした。(第七話みち)

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第一話プロロ-グ 第二話人間堤防 第三話灰屋 第四話一家 第五話葬式 第六話学校 第七話貝まき 第八話佃煮屋 第九話あんちゃん 第十話次郎吉 第十一話新井の村 第十二話いき 第十三話銀蔵の涙 第十四話中興の祖 第十五話エピロ-グ

銀蔵の腰には芳太郎がくれたタバコ入れがぶら下がっていた。芸事の好きな「遊び人」の芳太郎が浅草で買った、ちょいと洒落たタバコ入れだった。それを芳太郎は、堀江の通りを地ならしするときは決まって腰にぶら下げては悦に入っていたものだった。
「あんちゃん、おんだらぁ、ボテやんだ。」
銀蔵は兄の芳太郎にそう言った。
「おっ、そうけ、んじゃ、これやんべぇ。」
芳太郎は、腰からタバコ入れを引き抜いて無造作に銀蔵へ突き出した。
「ギンよぉ、おらんうちんことはよお、いいからよお、かせぐだど。」
芳太郎はそう言って、口三味線で浪花節をうなりながら上機嫌で庚申様の縁日に出かけていったのだった。  (第十一話新井の村)
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第一話ねがい 第二話こうやく 第三話さいかい 第四話とういす 第五話まご 第六話こおろぎ 第七話たねまき 第八話ぬくもり 第九話かあちゃん 第十話たくあん 第十一話ぬりえ 第十二話とおいこだま 第十三話ゆうひ 第十四話おばば 第十五話かいそう

“おてんとさま、おてんとさま、どうか一郎んこと見ていてやってくんせえ、おねげえだから一郎の望みききとどけてやってくんせえ”
おばばはむしろに横になってうとうとと眠っていた。(第一話ねがい)
20人の新鋭作家によるはじめての出版物語
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出版コーディネーター編集委員会 編 文芸社
はじめに
紙の墓標
飯田静江
創造と可能性のスタート「み~つけた」!
いいむろまなみ
自分という未開拓の大地を耕して
生田 實
本が持つ「ちから」
池田昌昭
北朝鮮とニュージーランド
井上朝廣
-特別寄稿-物語を書くということ
上野 歩
書き直しの日々
遠藤 健
根拠のない自信
大西淳子
「書く」理由、「出す」理由、あなたの理由を
大野ひろ美
「神々の敍曲」出版への途
我謝俊洋
私の「虚実皮膜の間」
北埜里一
番外編「おてんばOL負けないもん!」~ドラマ化ここだけ話~
三条雅子
-特別寄稿-「操觚の士」への道のり
七田 眞
生きている証し     
鈴木和明
こうして「私の本」ができた
中村 義
心の旅路
林 豊
本はあなたを変える
平田 滋
知人は友人に、友人は親友に
三木蔦子
漂う、水のように-祖父が残してくれたもの
美月レンカ
執筆の想いで
南島 幻
おわりに

行徳歴史街道2 天狗のハゼ釣り談義 ハゼと勝負する ハゼと勝負する 江戸前のハゼ釣り上達法 僕らはハゼっ子