古積塩と赤穂塩

下り塩(赤穂塩)の大量入荷に圧迫された行徳塩は、
目減りをしない古積塩の発明で
生き残った。その製造法とは・・・・・・。

その@ 行徳の正塩は年間4万石を生産
そのA 手間ひま掛けた行徳の名産「古積塩」
そのB 行徳の増産へ家康は塩浜開発に執念
そのC 小名木四郎兵衛が掘った「小名木川」
そのD 慶長の江戸川工事に莫大な資金投入
そのE 塩業は米づくりの10〜20倍の高収入
最終回 古積塩の発明で行徳の塩業は生き残る