2015年江戸川ハゼ釣り日誌

2015年11月12日(木)
2015年11月12日(木) 行徳港内落ハゼのリール釣り180尾 午前10時半で早上がり。北東の風が出でシロウサギが立ったため。深場の釣り。13〜17cm。15cm前後の型揃い。深場での釣り2回目、合計420尾。210尾/回。今シーズン釣行27回、累計釣果20,465尾、757尾/回。船宿、伊藤遊船さん。
午前7時00分から10時30分まで3時間30分の釣り。51尾/1時間。入れ食いでした。
大潮、満潮午前4時56分、干潮午前10時40分。下げを釣りました。
朝の気温、12℃、日中15℃。晴れのち曇り。朝は北の風、のち北東の風がとても強くなって寒くなりました。行徳港内はシロウサギがたくさん立って釣りづらくなりました。危険ですので早上がりを致しました。釣れ具合は誠に素晴らしい入れ食い時間が続きました。朝一でアンカーを入れた場所でそのままで180尾を釣りました。
朝の水温、17℃。行徳港内で測りました。水色澄み。
エサ、アオイソメ。
サオ、リールザオ2.7m7本使用。道糸ナイロン2号、腕の長さ15cmのキステンビン使用、オモリナス型12号、袖バリ4号、ハリス0.8号、幹糸ナイロン1.5号、全長1.35mの自製仕掛け、下バリから45cmでハリス長さ5cmで枝バリを出し、その上45cmで同様に結び、そこから45cm幹糸を伸ばして全長135cmの長さです。念のために補足しますと、この仕掛けは長いのでサオは2.7m以上でないとサオサバキに不便すると思います。
タックル等、仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
先着の他宿ボートが4隻いました。それから離れた場所で釣りました。仕度しているうちに他宿のボートが一斉に移動してきましたので、そのボートとの間隔をたくさんとりたくて釣り始める前に2回も移動して私なりの釣りポイントを確保しました。みなさん操船に不慣れらしくて、ボートの間隔をうまく調整できないようでしたので、私の方で逃げるしかなかったのです。オモリがボートに当ってしまいます。
幸いに腰を据えた最初の場所で入れ食いになりました。ここを動かずに180尾を釣りました。
風が出て凄いことになりました。北風であればどれほど吹いても風は避けますが、北東の風ではどうにもなりません。真横からの風と波で危険を感じた時間帯がありましたので10時半に同宿のボートすべてが上ってしまいました。
外道にイシモチを5尾、チンチンを1尾。
青潮被害がほとんどなかった珍しい年なので、さすがに魚影は濃いです。本日の場所は前回の場所とエリアが同一なのですが、場荒れの様子はありませんでした。それともこの1週間で落ちハゼの新規供給がなされたのかもしれません。次回の楽しみが残った釣りでした。
2015年11月5日(木)
2015年11月5日(木) 行徳港内落ハゼのリール釣り240 深場の釣り。13〜17cm。15cm前後の型揃い。深場での釣り1回目。今シーズン釣行26回、累計釣果20,285尾、780尾/回。船宿、伊藤遊船さん。
午前6時15分から12時15分まで6時間00分の釣り。40尾/1時間。まずまずの入れ食いでした
小潮、干潮5時41分。満潮12時49分。上げ潮の釣りでした。
朝の気温、12℃、日中20℃。晴れ。風は微風。あっちからこっちからの風。釣り日和。
朝の水温、17℃。行徳港内で測りました。放水路の中はもう少し低いと思います。水色澄み。
エサ、アオイソメ。
サオ、リールザオ2.7m7本使用。道糸ナイロン2号、腕の長さ15cmのキステンビン使用、オモリナス型12号、袖バリ4号、ハリス0.8号、幹糸ナイロン1.5号、全長1.35mの自製仕掛け、下バリから45cmでハリス長さ5cmで枝バリを出し、その上45cmで同様に結び、そこから45cm幹糸を伸ばして全長135cmの長さです。念のために補足しますと、この仕掛けは長いのでサオは2.7m以上でないとサオサバキに不便すると思います。
タックル等、仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
オモリは深場用の12号使用、テンビンもウデの長い15cmのもの使用。
船頭さんにお願いして行徳港内へ行きました。平日なので大型船が入りますのでポイントは限定されます。砂山がある空きシーバース前。2ケ所で釣りましたが16尾。おかしいなと感じました。早速すぐに移動。
3ヶ所目で入れ食いになりました。深場の釣りもそうですが「ハゼがそこにいるかどうか、何匹いるか」ということが決定的なことだと思います。これはいつものことです。絶対数が少ない場所で何時間頑張っても釣れる数は知れています。ダメ元で場所移動してみるということも釣果を伸ばす秘訣の一つだと思います。
ですから、サオを7本出してもこれではどうも?と思ったとたんに移動しています。これは私のやり方。
本日は幸いに3ヶ所目でハゼがたくさんいる場所に当たりました。なんとこの場所で200尾を釣ったのです
いつものようにボートの周辺に7本のサオを展開しました。あとは3分ほどの間隔で聞合せをするだけ。この釣り方ではつまらないという方もおられますが私はこれで満足して釣っています。サオを上げるたびに釣れているからです。それと深場で目標の100尾以上を釣るにはこの釣り方が私にはあっています。問題は自己満足できるかどうか、で釣り人によって満足するという基準が違いますので自分に合っているという釣法を身につければよろしいかと思います。
7本入れてみるといつものことで釣れるサオ釣れないサオがあります。方角と距離が分かったら釣れる方向へ徐々にサオを寄せました。
微風と潮の動き、大型船の引き波でボートが時折グルッと向きを変えます。それを予測してサオの入れ替えをします。
ボート下へ落とすということは本日はあまりしませんでした。というのは、かなり遠くへ投げたつもりでも道糸はけっこう手元近くに来ています。ですからあらためてボート下へ落とさなくても空振りの聞合せがありますので、誘って置きザオにするとボート下へ来てしまうのです。そのうちのどこかで釣れればいいわけです。
エサ付けは大型ハゼを釣るということで長さは3〜4cmということで長めに付けました。エサの頭といいますか口といいますか、先っぽの硬い部分を本日は摘まんで取りました。大型ハゼは結構グルメですから口先をとり除いたエサを丁寧にハリに付けました。なるべく直線になるようにハリ付けしました。ハリ先はエサの胴体から外へ出しておきました。
本日はエサ取りの小魚が少なかったのでしっかりとしてハリについているエサは交換しないでそのまま再使用しました。千切れた小さな屑エサを再使用するエサのハリ先につけました。
3ヶ所目の場所でボートがグルリと回転しただけで200尾を釣りました。本日は超ラッキーでした。移動が少なくてとても楽な釣りでした。
今後はまだまだこの付近で釣れると思います。ただ、ある程度釣られてしまいますと落ハゼの補充がされるまでは絶対数が少なくなるということがあります。ただゼロにはならないので、釣り残しのハゼを捜して釣ることになります。
日曜日などの休日であれば大型船があまり入りませんので広範囲に移動しながら釣ることができますので15cm前後の大型のハゼをある程度数がまとめられると思います。
私の場合は今の季節に日曜祭日はまったく空きがなくてハゼ釣りが出来ないのでそれだけが残念でなりません。来年の今頃になれば休日の釣りができるというチャンスが増えると思っていますがそれはそれで気の長い話だと思っています。
アカエイの攻撃を受けて仕掛けを9回も切ってしまいました。自分から切るようなサオさばきをして切ったのです。ぐちゃぐちゃに噛み砕かれたハゼを3尾も釣りあげました。20pほどのイシモチが1尾釣れました。
2015年10月27日(火)
2015年10月27日(火) 秋ハゼのリール釣り272尾 南風が強く吹いたので11時で早上がり。10月のハゼ釣りは本日で終了です。次回は11月の釣り。10〜13p。ダボ2尾。リール釣り9回目、累計釣果4,852尾、539尾/回。今シーズン釣行25回、累計釣果20,045尾、801尾/回。船宿、伊藤遊船さん。
午前6時30分から11時00分まで4時間30分の釣り。60.4尾/1時間。
大潮、満潮4時34分と16時30分。干潮10時36分。
朝の気温、12℃、日中20℃。晴れ。南の風が10時頃から強く吹きました。11時で早上がりしました。
朝の水温、16℃。水色澄み。急に下がりました。10/25に吹いた木枯らし1号のせいです。ハゼも浅場にはだんだんいなくなります。
エサ、アオイソメ。
サオ、リールザオ2.7m7本使用。道糸ナイロン2号、腕の長さ12cmのキステンビン使用、オモリナス型6号、袖バリ4号、ハリス0.8号、幹糸ナイロン1.5号、全長1.35mの自製仕掛け、下バリから45cmでハリス長さ5cmで枝バリを出し、その上45cmで同様に結び、そこから45cm幹糸を伸ばして全長135cmの長さです。念のために補足しますと、この仕掛けは長いのでサオは2.7m以上でないとサオサバキに不便すると思います。
タックル等、仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
本日は南風が強まる予想でしたので、高圧線方面は遠慮して東西線鉄橋の上下流で釣る事にしました。風が吹き込んで来たら上るつもりでした。したがって500尾超は目標放棄しました。
東西線鉄橋下流送水管との中間右岸側水深2mほどの所で釣りました。最初の1時間で100尾を数えましたのでこれはとてもいいペースでした。
その後はパタッと食いが渋くなって、風も吹いてきました。
仕方なく転々と移動、青い送水管下手でもよく釣れました。いいなあ、と思ったのもつかの間、ビュッと風が吹いて来て、シロウサギが立ち、ボートがすごく揺れました。やむなく東西線鉄橋上流へ移動、しばらく釣りましたが、風がやみませんので早上がりしました。
今後は鵜の被害を見ながらの放水路内の釣りか、あるいは落ちハゼの釣りにするか様子を見て釣行したいと思います。下流域の放水路内は鵜の食害が目立つと考えています。
ただ、本日現在の情報では行徳港内のハゼもまだ大きくなっていないとのこと、ということは深場の釣りもあと少し日にちが経ってからということだと思いました。
いずれにしても、放水路内での秋ハゼのリール釣りでの500尾目標の釣りは本日で終了となるでしょう。
2015年10月19日(月)
2015年10月19日(月) 秋ハゼのリール釣り529 晩秋です。リール釣りの目標は500尾です。10〜16p。ヒネ1尾。中型中心でした。リール釣り8回目、累計釣果4,580尾、572尾/回。今シーズン釣行24回、累計釣果19,773尾、823尾/回。船宿、伊藤遊船さん。
午前6時30分から午後1時00分まで6時間30分の釣り。81.3尾/1時間。入れ食いでした。
小潮、満潮8時55分。干潮14時17分。
朝の気温、15℃、日中24℃。晴れ。北東のち東の風がややありました。爽やかで釣り日和でした。朝の内はカッパ着用。
朝の水温、19℃。水色澄み。まだ少し高いと思いました。ハゼは浅場にいます。
エサ、アオイソメ。
サオ、リールザオ2.7m7本使用。道糸ナイロン2号、腕の長さ12cmのキステンビン使用、オモリナス型6号、袖バリ4号、ハリス0.8号、幹糸ナイロン1.5号、全長1.35mの自製仕掛け、下バリから45cmでハリス長さ5cmで枝バリを出し、その上45cmで同様に結び、そこから45cm幹糸を伸ばして全長135cmの長さです。念のために補足しますと、この仕掛けは長いのでサオは2.7m以上でないとサオサバキに不便すると思います。
タックル等、仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
本日は近場で釣るつもりでした。中流域は土日にかなり釣られてしまったと思ったからです。
朝一で東西線鉄橋下流、青い送水管との中間にアンカーを入れました。右岸側。水深2m以下という場所、浅いです。これは水温を確認してからのポイント選定です。サオ4本を右と左にボート下へ落としました。今年は大きな洪水があったために川底に沈殿物がたくさんありますので釣り方を変えてボート下から釣ることにしています。残りの3本はボートの右と左へ投げ分けました。たくさん釣れてくるポイント探しのため。
幸いに満潮近くの水深2m弱の浅場でボート下がよく釣れます。3尾掛けもときどきあります。投げたサオは航路方向はどういうわけか1尾1尾0尾という具合でした。岸方向の浅くなっていく場所は3尾3尾2尾なので全部のサオを岸方向へ投げました。私の釣り方はこのようなものです。数の少ない場所に何分置いておいても釣れてくるハゼはタカが知れているからです。
最初の場所で130尾を数えたときに1尾1尾0尾となったので移動しました。上流方向へ、今釣っていたラインを川の上流方向へ移りました。そして同じことの繰り返し。今度は岸方向でも釣れる場所と釣れない場所がはっきりと分かれましたので、釣れているエリアに7本のサオを集めました。これは注意しないと手前マツリをします。風も出て来てボートも振れます。ボート下は牡蠣山の上に乗ったので良型が釣れてきますがときおり根掛かりします。水深がたいしたことないのでラインを持って強引に引っ張りました。納竿までに3回仕掛けを取られましたがハゼはよく釣れました。
下げ潮が効いて来てからはさらに岸寄りに20mほどボートを寄せて釣りました。ともかく浅いです。サオの長さよりも水深はその半分もありません。あまり岸に近くて浅い場所は1尾1尾1尾という具合でした。このようなことをしていますとハゼがついている水深といいますか、かたまっているラインがよく分かるのです。今度はそのまま下流方向へ20mほど下がりました。牡蠣礁の場所はよく知っているつもりですので、ミャク釣りの人達が釣るような場所にボートを乗せました。浅いです。チョイ投げのサオ4本ということにしてボート下は3本にしました。風のためにボートの振れが大きくなったからです。投げたサオのラインは余分に出してタルませました。根掛かり防止のためです。ボート下のものもラインはたくさん出してタルませておきました。
本日のエサ付けは1.5cm程度だったと思います。活性がとてもよかったからです。エサの頭はついているままで口からハリを刺して使いました。食いの悪い時は頭を落としますが本日はそのままで使いました。
チンチンが1尾、ウグイが1尾、ダボハゼが4尾でした。
ハゼの魚影は濃いと感じました。次回は放浪してハゼを捜すことになるのでしょうか。楽しみにしています。
2015年10月13日(火)
2015年10月13日(火) 秋ハゼのリール釣り616 本日はハゼを捜し歩いて4カ所目でハゼのたくさんいる場所を見つけることが出来ました。そうしたら大漁になりました。探してみるものです。晩秋です。リール釣りの目標は500尾です。10〜15p。リール釣り7回目、累計釣果4,051尾、578尾/回。今シーズン釣行23回、累計釣果19,244尾、836尾/回。
午前6時00分から午後2時00分まで8時間00分の釣り。77尾/1時間。入れ食いでした。
大潮、満潮5時05分。干潮11時07分。
朝の気温、17℃、日中25℃。晴れ。北の風のち南の風。爽やかで風も弱く釣り日和でした。朝の内はカッパ着用。
朝の水温、19.5℃。水色澄み。上がっていました。
エサ、アオイソメ。
サオ、リールザオ2.7m7本使用。道糸ナイロン2号、腕の長さ12cmのキステンビン使用、オモリナス型6号、袖バリ4号、ハリス0.8号、幹糸ナイロン1.5号、全長1.35mの自製仕掛け、下バリから45cmでハリス長さ5cmで枝バリを出し、その上45cmで同様に結び、そこから45cm幹糸を伸ばして全長135cmの長さです。念のために補足しますと、この仕掛けは長いのでサオは2.7m以上でないとサオサバキに不便すると思います。
タックル等、仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
本日は朝一で左岸側、湾岸道路上手、航路脇に行きました。7本中のサオ3本を出したところで聞合せをしてみました。1尾、1尾、1尾です。朝一の水が多い時間にこのペースではとても500尾には達しないと即座に諦めて移動しました。エッサエッサと漕いで湾岸道路をくぐって京葉線の下手100mほどに来ました。岸方向は浅くて右手の方は航路方向です。パタパタッと釣れて、これはいける、と思ったのもぬか喜びで40尾釣ったところでポツリポツリのペース。空振りも頻繁にあります。これは魚影そのものはあまり濃くないのかも、と考えました。このペースでは終日頑張っても350尾でおしまいかも、と思いました。悲しいです。
そこでまた思い切って移動。今度は風と潮に向って上流方向へエッサエッサと漕いで、とてもいい運動ですが、右岸側、高圧線下へ来ました。サオを7本展開しましたが10尾で終わり。ここもかなり魚影が薄い様子。それではと、またまた移動の支度をしていると伊藤遊船さんの船外機が沖を通りましたのでオールをしっかりと上げて呼び停めました。上流域へ曳いてほしいと頼みました。途中、妙典排水樋門上手でたかつね遊船さんのボートが数隻いました。船長さんがいたので声を掛けるとポツポツ釣れてるということ、それでは割り込ませてもらいますと、たかつねさんのボートの上手150mほど離れて航路際へ着けました。こうすれば移動するボートは風下へいきますので邪魔はしないことになります、
そうしたらなんとその場所で入れ食い。それも延々と続くではありませんか。途切れません
すっかりやる気になって気合が入りました。10時の時点で300尾まで数えました。これはすごいハイペース釣ったことになります。川の中央の瀬になっている部分にも投げてみましたが、魚影は薄いです。したがって船宿の船外機が行ったり来たりしている航路筋へ投げました。また、根掛かりがある場所はその根掛かりの上までボートをちょっとばかり移動させて、根掛かりの真上から仕掛けを落とし込む作戦を実行しました。これは大当たりでボート下にサオ3本を出して良型の3尾掛けの入れ食いタイムが続きました。これはすごく数が伸びました。
不思議なものである瞬間からパタッとハゼが釣れなくなります。これは食い気のあるハゼをほぼ完ぺきに釣りきってしまったためです。そのときにすかさず移動。上流方向へ移動しました。下流にはたかつね遊船さんのボートがいます。この場所では3ヶ所で釣っただけで560尾近くをゲットしたことになりました。
本日の釣りは大満足です。@魚影の濃い場所を求めてさまよってそれを実際に見付けることが出来たことA見つけた場所で入れ食いタイムを6時間半も持続できたことB釣果が600尾を越したこと、こんなウレシイことはありませんでした。
2015年10月9日(金)
2015年10月9日(金) 秋ハゼのリール釣り527尾 晩秋です。リール釣りの目標は500尾です。10〜13p。型はいいですがヒネはいませんでした。リール釣り6回目、累計釣果3,435尾、572尾/回。今シーズン釣行22回、累計釣果18,628尾、846尾/回。
午前6時00分から午後2時00分まで8時間00分の釣り。65.8尾/1時間。入れ食いでした。
中潮、干潮8時41分。満潮15時23分
朝の気温、17℃、日中25℃。晴れ。北の風のち南西の風、共にやや強く吹きました。寒いです。川の水が温かく感じられました。カッパ着用、首にタオルを巻き付けました。
朝の水温、18℃。水色澄み。一気に下がっていました。エサの付け方を変えました。
エサ、アオイソメ。
サオ、リールザオ2.7m7本使用。道糸ナイロン2号、腕の長さ12cmのキステンビン使用、オモリナス型6号、袖バリ4号、ハリス0.8号、幹糸ナイロン1.5号、全長1.25mの自製仕掛け、下バリから40cmでハリス長さ5cmで枝バリを出し、その上40cmで同様に結び、そこから45cm幹糸を伸ばして全長125cmの長さです。念のために補足しますと、この仕掛けは長いのでサオは2.7m以上でないとサオサバキに不便すると思います。
タックル等、仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
本日は朝早く出られましたので6時過ぎには釣り開始でした。右岸側、下手の高圧線下〜上手の高圧線下方面へ移動2回。
風があって寒いです。本日は釣り場についてから水温を測りました。18℃しかありません。測り直してみましたが同じでした。
そこでエサは今までは1〜2cm程度にしかつけていなかったのですが、本日は3cm程度と長く太くつけるようにしました。これはハゼが水温低下で食い渋るといけないからです
幸いによく釣れてきます。ペースは終日平均ペースでした。何かで時間を取られると500尾に到達しないというきわどいペースでしたので、ただひたすら投入して釣りました。このような釣りは精神的に厳しいのですが、長年のうちにはこのようなことがあります。ですからゆうゆうと500尾になったわけではないのです。
午後2時に上ったのは500になったことと、エサ切れ間近だったからです。危うく500未満でエサ切れになる所でした。今後はエサ付けは3cm以上になると思っています。エサの消費量が増えます。また待ち時間もそれなりに長くなるのです。
次回は500尾になるかどうか微妙な季節になりました。
本日の釣り場はボートで混みあいました。私が釣ったのは3ヶ所だけ。理由は混んでいて動けなかったこと、囲まれてしまったこと、などで辛抱強くマメな釣りを致しました。いつもは活性の高い食い気のあるハゼだけを釣ってしまったと思ったところで移動していました。ですからまだ釣れるのですが、私が釣った後の釣り残しのハゼを置いて移動するのですが、それが無理なのでトコトン釣れるだけ釣ってしまうということで粘って釣りましたので平均ペースはダウンしたのです。
2015年10月5日(月)
2015年10月5日(月) 秋ハゼのリール釣り533 晩秋になりました。リール釣りの目標は500尾です。10〜15p。ヒネ15cm×2尾、14.5cm×4尾、14cm×1尾含む、マゴチ1尾。リール釣り5回目、累計釣果2,908尾、581尾/回。今シーズン釣行21回、累計釣果18,101尾、861尾/回。
午前6時30分から午後1時30分まで7時間00分の釣り。朝、明るくなるのが遅くなりました。76.1尾/1時間。入れ食いになりました
小潮、満潮11時00分、干潮15時31分。
朝の気温、17℃、日中21℃。曇りのち晴れ。北東の風のち東の風ややありました。寒いです。川の水が温かく感じられました。カッパ着用、首にタオルを巻き付けました。
朝の水温、20.5℃。水色澄み。いよいよ20℃に近づきました。
エサ、アオイソメ。
サオ、リールザオ2.7m7本使用。道糸ナイロン2号、腕の長さ12cmのキステンビン使用、オモリナス型6号、袖バリ4号、ハリス0.8号、幹糸ナイロン1.5号、全長1.25mの自製仕掛け、下バリから40cmでハリス長さ5cmで枝バリを出し、その上40cmで同様に結び、そこから45cm幹糸を伸ばして全長125cmの長さです。念のために補足しますと、この仕掛けは長いのでサオは2.7m以上でないとサオサバキに不便すると思います。
タックル等、仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
朝一番で中流域の高圧線下左岸側へ行きました。釣れてほしいと思いました。サオ7本を出しました。3回投入し直して14尾。このペースだと1時間に30〜40だな、と思いました。我慢してることないな、と思い、即座に移動。
今度は右岸側、下手の高圧線下へ来ました。ここは誰もいません。もっと下手に黄色のボート、水色のボートがゴチャゴチャといます。そこからかなり離れて釣り始めました。洪水後にここへきてオデコを食らった場所。
ところが入れ食いになりました。分からないものです。実際に釣りをしてみないと本当にハゼの事はわかりません。ともかく釣れましたので結果オーライということで一人で黙々と釣り続けました。移動は他宿のボートに遠慮して上流方向にいたしました。
根掛かりがかなりあります。@チョイ投げで根掛かりをかすめるA仕掛けの消耗は予定の内Bボート下へサオ3本投入しておく、この三つで対応しました。ともかく2尾掛け、3尾掛けの連続で、1尾ずつということが増えた時点で移動するという贅沢な釣りでした。
エサは本日は太い物でも頭を落とさないでエサの口の中へハリをズブッとさして2cmくらいに千切ってそのまま使いました。それだけ良型が多かった証拠です。ですから5cmなどという小さなハゼはエサを食いきれませんので当然のように釣れてきません。エサをつついているだけです。ですからアタリがあっても早合わせは禁物です。エサ付けがそのようなのですから、アワセてもハリに掛かっていないのです。ですからサオがブルブル震えていてもそのまま放りっぱなしにしておいてサオを順番に上げていくという置きザオのタイム釣りを徹底しました。そんなわけで本日のハゼは10cm以上のものを揃えることが出来ました。
水温が20℃以下になりますと陽気がかなりしまってきたことが感じられるようになると思います。サオ7本を出してハゼの集まっている場所をいち早く探して釣るという私のスタイルが真価を発揮する季節になりました。今まではどちらかというとハゼそのものを捜さなくても目をつけた「エリア」さえ間違えていなければガンガン釣れる、という状況だったと思いますが、これからはそうはいきません。@前日までに釣り人が釣って釣り残したまだら模様に展開するハゼを釣るAもともとが初めから群れが散らかっているハゼ、というハゼを釣ることになりますので、サオ数7本が役に立つことになろうかと思っています。私の釣りは少なくとも「数撃てばどれか当る」という面もなきにしもあらずなのですが、サオ数をたくさん出すことに抵抗を感じない方は試してみたらいかがでしょうか。釣れないよりは釣れた方が楽しいに決まっています。
2015年9月28日(月)
2015年9月28日(月) 秋ハゼのリール釣り548 リール釣りの目標は500尾です。9〜17.5p。ヒネ17.5cm×1尾、17cm×3尾、15cm×5尾含む、リール釣り4回目、累計釣果2,375尾、593尾/回。今シーズン釣行20回、累計釣果17,568尾、878尾/回。
午前6時15分から午後3時00分まで8時間45分の釣り。62.6尾/1時間。朝の3時間と夕方の1時間半がとてもよかったです。日中のソコリのときは食い気のあるハゼを求めて放浪しました。
大潮、満潮4時39分、干潮11時08分。満潮17時08分。水色澄み。
朝の気温、21℃、日中28℃。オシボリ使用。曇りのち晴れ。暑いです。北の風のち南の風。
朝の水温、22℃。水色澄み。2m下の底まで透けて見えました。
エサ、アオイソメ。
サオ、リールザオ2.7m7本使用。道糸ナイロン2号、腕の長さ12cmのキステンビン使用、オモリナス型6号、袖バリ4号、ハリス0.8号、幹糸ナイロン1.5号、全長1.25mの自製仕掛け、下バリから40cmでハリス長さ5cmで枝バリを出し、その上40cmで同様に結び、そこから45cm幹糸を伸ばして全長125cmの長さです。念のために補足しますと、この仕掛けは長いのでサオは2.7m以上でないとサオサバキに不便すると思います。
タックル等、仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
朝一番で東西線鉄橋下手、青い送水管との間に入りました。高圧線下から下流の湾岸道路までの間で昨日は釣れていたとの情報がありましたが、私は一昨日の釣れ具合からこの場所を選定しました。結果としては大当たりで下流域はとても悪かったようでした。二日前の私の経験が生きたと思いました。
水位が高いうちは岸寄りの場所で釣りました。よくヒットします。潮はガンガン低くなって底が見えます。水深は1mほどしかなくなりました。さすがに食いが悪くなったので沖へ移動しました。
それからはパタッと食いどまり。仕方がありませんので移動を頻繁に繰り返して食い気のあるハゼのいる場所を探しました。20〜40尾を釣ると即移動です。これしかありません。南風が吹き込んでくれることと、上げ潮になることだけを待ちました。
10時の時点での278尾は上出来だとしても、それ以後がいけません。ポツリポツリで数が伸びません。型も小さいです。辛抱して釣りました。こんなときは一ヶ所で我慢していても数は揃いませんので、移動を繰り返しました。
午後になって1時過ぎころからは食い気が立ちました。
移動の目安は@私自身がまだサオを出していない場所A先着の人が立ち退いて空白になった場所(どの程度釣ったのかよく観察しておく、上手だと思える人のあとへは行かない)B上潮なので徐々に岸寄りを狙う、の三点でした。
結局、干潮時間帯にまったく釣れなかった岸寄りの浅かった場所で入れ食いになりました。
本日はハゼの集まっている場所を捜せたかどうかだったと感じました。魚影の薄い場所で7本のサオを出しても何の役にも立たないからです。サオが7本ということはいつも書いているようにハゼの集まっている場所をいち早く見つけるためなのですから、釣れる方角と距離が分かったら集中攻撃をするという方法で本日も臨みました。
リール竿で探り釣りをされていた人が帰り際に数釣ればいいってもんじゃない、と私に向っておっしゃってそのまま帰って行かれましたが、人は誰でも釣りのスタイルがありますので、そのような言い方はないのだろうと感じました。他人の釣りのスタイルを批判するのはいかがでしょうか。
私の場合はリールザオ1本の探り釣りから始まって、ある時にリール釣りで500尾という釣りは出来ないものだろうかと思い立って、それがきっかけで現在の釣りのスタイルがあります。リールザオ1本での探り釣りは私としては「卒業」したと思っています。ボートでのリールザオでのハゼ釣りはサオを2本にした途端に探り釣りではなくなってしまうのです。理由はお判りでしょう。私に捨て台詞をのこして帰って行った方はサオは2本使っていました。これでは言っていることとやっていることが違います。どうしようもありません。
今の私のリール釣りは「置きザオにして食わせる」というスタイルです。置きザオで食わせることが出来ないとなかなか数は伸びません。それなりのかなりのテクニックがあるわけです。周囲で見ている限りでは、ただ投げてサオを置いてあるだけ、と見えるわけです。ですから私はいつも、横着な釣りをしています、とか、サオを7本出しているから釣れているだけです、と言っています。言いようがありませんから。私の釣りに理解を示してくれて質問される方には丁寧にお答えしています。
本年はリールザオ5本で500尾という釣果がなかなか打てません。魚影が薄いわけです。そんなわけで私は本日もいきなり7本を展開しました。あくまでも500尾にこだわったわけです。
釣り場でご一緒することがありましたら声をかけて下さい。一緒に釣りましょう。
2015年9月26日(土)
2015年9月26日(土) 秋ハゼのリール釣り537尾 リール釣りの目標は500尾です。9〜19p。ヒネ19cm×1尾、18cm×3尾、17cm×1尾、15cm×4尾含む、その他1番子の良型多かったです。リール釣り3回目、累計釣果1,827尾、609尾/回。釣行19回、累計釣果17,020尾、895尾/回。
午前6時00分から午後2時30分まで8時間30分の釣り。63尾/1時間6〜7時まででたったの5尾、7時〜午後2時半までの7.5時間で532尾なので70.9尾/1時間の入れ食いが続きました。上げ潮が効いて来てからは一段と食いが活発でした。
大潮、干潮9時33分。満潮16時07分。水色澄み。下げ潮の朝一番は食いが悪かったです。
朝の気温、17℃、日中23℃。午前5時半過ぎまでジャジャ降りの雨。のち曇り。午後2時頃に時雨れました。北の風のち北東の風。涼しいです。終日カッパ着用。
朝の水温、22℃。水色澄み。2m下の底まで透けて見えました
エサ、アオイソメ。
サオ、リールザオ2.7m7本使用。道糸ナイロン2号、腕の長さ12cmのキステンビン使用、オモリナス型6号、袖バリ4号、ハリス0.8号、幹糸ナイロン1.5号、全長1.25mの自製仕掛け、下バリから40cmでハリス長さ5cmで枝バリを出し、その上40cmで同様に結び、そこから45cm幹糸を伸ばして全長125cmの長さです。念のために補足しますと、この仕掛けは長いのでサオは2.7m以上でないとサオサバキに不便すると思います。
タックル等、仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
朝一で高圧線下右岸側へ連れて行ってもらいました。今シーズン初めての場所。
サオ7本を360℃に展開してみました。理由は大洪水後ということで、底の変化、ハゼの魚影、その他もろもろのことを知りたくて、例年通りの釣りになるかどうかの試し釣り。この辺でもう入れ食いになってもいいデータは手帳にたくさんあるのです。
ところが最初の聞合せで7本全部がツルツルと手前に来ます。時間を置いて2回目を聞合せ、これもツルツルと寄ってきます。相当に頭にきて、3回目を聞合せしました。結局、オデコ。エサは付けたときと同じような感じです。
もうやーめた、ということで頭の中はぐるぐると回転していてどこへ行こうかとサッサとサオを上げてともかく上流方向へ大きく移動することにしました。こんなときは下流へ行ってもろくなことがありません。
エッサエッサと漕いで工事中の妙典大橋の橋桁を通過、ゴロタ前の瀬の上に止まりました。航路内と瀬の上とに投げました。2回3回4回と聞合せ、結局、瀬の上の浅い場所で5尾をゲットして終わり。先着の同宿のボートがアタリがないと言って左岸側へ移動していきました。情報交換しました。
私もサッサとサオを上げて、またもやエッサエッサと健康を兼ねてボート漕ぎ。今度は伊藤遊船さんの桟橋近くへ来ました。ここで7本を片舷と後方へとりあえずということで展開してみました。
そうしたら、なんとここでは釣れるではありませんか。最初の1時間は30尾、これは本日としては最高の出だしと思いました。本日は上げ潮を待ちながらこの近辺で目標を300尾超に引き下げて挑戦しようと考えました。悔しい目標変更です。
50尾程度釣るとすぐに移動。東西線鉄橋を挟んでその上下流を5カ所釣ってみました。それで500尾超になりました。入れ食いが続いたわけです。
本日は19cmとか18cmとかの太っている凄いジャンボハゼが10尾以上も釣れました。これは例年サオを出していてこれまでには釣れてこなかった場所でジャンボハゼが釣れたのです。
ワーッ、どうなってるんだろうか、という気持ち、3日間も水門が開いていた大洪水の後なので、底の状態が変化したのだとしか思えません。
そういう意味では、私の手帳のデータも更新する必要があるようです。今後とも何度かあっちこっちでサオを出してみて底の状態を確認する必要があると感じています。
どちらにしても、本日は500尾目標は絶望的な出だしだったのですが、幸いに、時速100尾近い時間帯が3時間ほどあり、終わり良ければすべて良し、の一日となりました。
長年のリール釣りの経験が大いに生きたと感じています。本日はボート漕ぎの大遠征をやったと自負しています。
2015年9月16日(水)
2015年9月16日(水) 秋ハゼのリール釣り528 リール釣りの目標は500尾です。8〜16p。ヒネ13〜16cmを4尾含む。フグ6尾。アカエイの襲撃がありました。ハリ掛かりしているハゼが2尾も食われてしまいました。ダボハゼ6尾。釣行18回、累計釣果16,483尾、915尾/回。リール釣り2回目、累計釣果1,290尾、645尾/回。
午前6時00分から午後2時00分まで8時間00分の釣り。66尾/1時間。入れ食いでした。500尾に達したのを確信してから納竿しました。
中潮、満潮午前6時19分。干潮12時31分。水色澄み。下げ潮を釣りました。
朝の気温、19℃、日中25℃。曇り。北の風のち北東の風。涼しいです。終日カッパ着用。左岸側から川の中央へ向かって吹く風ですので本日は左岸側で釣りました。
朝の水温、22℃。水色澄み。1週間前よりも一気に4℃も下がっていました。
エサ、アオイソメ。
サオ、リールザオ2.7m5本→7本使用。道糸ナイロン2号、腕の長さ12cmのキステンビン使用、オモリナス型6号、袖バリ4号、ハリス0.8号、幹糸ナイロン1.5号、全長1.35mの自製仕掛け、下バリから45cmでハリス長さ5cmで枝バリを出し、その上45cmで同様に結び、そこから45cm幹糸を伸ばして全長135cmの長さです。念のために補足しますと、この仕掛けは長いのでサオは2.7m以上でないとサオサバキに不便すると思います。
タックル等、仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
台風後の釣り。水門が三日間も開いた後の釣り。水温はとても低いです。月曜日の予定を水曜日に延期したのです。
食い渋りとの情報で各船宿さんも釣果が低いです。

私は500尾目標の釣り。朝一で左岸側、高圧線の上手で釣りました。8〜10cmの入れ食いですが、今どきのハゼとしては型に不満があります。それでも釣れるからいいかっ、という具合で、ただ、ひたすら釣りました。
朝一はサオ5本で始めました。釣れてくるペースが、1、1、2、0、3という按配で、20分ほど釣りましたが3尾掛けが少ないです。1が多くて0もありましたので、そこでサオを2本増やして7本にしました。
こうすると必然的に1本あたりの置きザオ時間が5本の時よりも長くなりますので、たとえ1回でも2回でも1尾とかという釣果を少なくしたかったわけです。
そんなわけで型は小さいのが中心ですが、時速60尾というペースです。9時間釣れば500を超します。1回目の移動は80尾になったところで航路を越してブイの脇に着けて、航路内へ投げてみました。まずまず釣れたと思いました。ここは根掛かりがあまりありません。朝一の場所は釣れましたが根掛かりが厳しかったです。
ここで70尾を追加してから、またまた、航路を越して元のエリアの違う場所に移りました。私としては大きな台風、洪水などがあった後なので、主だった場所でサオを出してみて様子をうかがうつもりでした。
たまたま船頭さんが来たので頼んで今度は上流方向へ200m程移動しました。
M船宿の桟橋前に来ました。ここで3回移動して場所としては広いのですが釣る場所としては狭いエリアを釣りました。よく釣れたと思いました。
本日は利根川の洪水の漂流物が放水路に沈澱して根掛かりなっているのでリール釣りもやはり平場であってもすいすいという釣りにはなりませんでした。何回かに一回はガンとあたってハリを取られたりなどしました。
放水路の洪水後としては500尾を釣りましたので、私としては健闘した、ということで次回につなげたいと思いました。
今後としては、アオシオさえ放水路へ入ってこなければ、多少の食いが悪いのは辛抱できますので、ひどいアオシオが発生しないように願うだけです。
本日は@ミャク釣りの人は多分相当に苦労しただろうと思いましたしAリール釣りの方がぽつぽつであっても途切れずに釣れたと考えています。
本日釣った4カ所の場所は9月中旬の釣り場として私の手帳に記録が残っている実績のある場所でしたので、やはり、釣れたか、という感触が強いです。
2015年9月5日(土)
2015年9月5日(土) 秋ハゼのリール釣り762 リール釣りの目標は500尾です。10〜12p。ヒネ17cmを2尾含む。フグ29尾。アカエイの襲撃がありました。ハリ掛かりしているハゼが4尾も食われてしまいました。引きが強いです。釣行17回、累計釣果15,955尾、938尾/回。入れ食いでした。
午前6時00分から午後2時30分まで8時間30分の釣り。89.6尾/1時間。入れ食いです
小潮、満潮午前9時47分。干潮14時58分。水色澄み。下げ潮を釣りました。上流から赤茶色の水が流れてきました。赤潮ぎみ。
朝の気温、23℃、日中27℃。曇りのち晴れ時々曇り。北の風のち東の風。涼しいです。
朝の水温、26℃。水色澄み。1週間前よりも一気に4℃も上がっていました
エサ、アオイソメ。
サオ、リールザオ2.7m4本使用。道糸ナイロン2号、腕の長さ12cmのキステンビン使用、オモリナス型6号、袖バリ4号、ハリス0.8号、幹糸ナイロン1.5号、全長1.35mの自製仕掛け、下バリから45cmでハリス長さ5cmで枝バリを出し、その上45cmで同様に結び、そこから45cm幹糸を伸ばして全長135cmの長さです。(9/6仕掛けの寸法を訂正しました)次回からは簡略に書きます。
タックル等、仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
本日からリール釣りに替えました。季節が秋深くなりつつあるからです。北西の風や北東の風、東風の吹きやすい季節になりました。爽やかで涼しいです。
本日はお客さんで混みあうと考えて、船頭さんにポイントを聞いてみるとゴロタ周辺の浅場とのこと、沖目の瀬の上も込むと思いました。
そこで東西線車庫前は敬遠しました。選んだ場所は伊藤遊船さんの桟橋前方です。沖の航路までの間を釣りました。
幸にハゼは入れ食いでした。ただし、型が10p前後と中型主体でした。いまどきのデキの良型ハゼは少なかったです。しかし、今このサイズが入れ食いということは、2週間先が楽しみになりました。ハゼが育つからです。
大きなハゼばかりが釣れてくるのは嬉しいですが、ポイントとしては先細りということになります。ハゼの新規供給が本日の場所ではされているなと感じました。
エサの大きさは5mm〜1cm程度でした。大きくつける必要が全くありませんでした。リール釣りとしてはエサの消費量がとても少ない一日でした。アオイソメを頭をとらないでそのままで、4号のハリを口から刺して1cm弱に千切ってそのまま投入して釣りました。本日は頭を落としたのはありませんでした。エサがちょっとでも付いていれば釣れてくるという一日でしたので、このようなリール釣りはシーズン中に一度か二度くらいしかありません。
相変わらずフグが妨害します。フグがもっと少なければ釣果はもっとすばらしく伸びたと思っています。仕方がありません。
アカエイも上げ潮の時に猛烈にアタックしてきた時間帯がありました。ハリ掛かりしているハゼをぐちゃぐちゃに噛み砕いてサオを引っ張るものですからやりとりが大変でした。
いずれにしても本日はハゼのご機嫌がとても良い一日だと思いました。3本バリにハゼが4尾釣れてきたことが5回もありました。魚影の濃さと活性の高さの証明です。
2015年8月31日(月)
2015年8月31日(月) 夏ハゼのミャク釣り1,409 デキは10〜12p。ヒネ13〜15cmを4尾含む。フグ11尾。ダボハゼ8尾。釣行16回、累計釣果15,193尾、949尾/回。1,000尾超10回目。今シーズンの最高釣果。アオシオ後の荒食いでした
午前6時00分から午後2時00分まで8時間00分の釣り。176尾/1時間。アオシオ後の荒食いでした。
大潮、満潮午前5時29分。干潮12時01分。水色澄み。下げ潮を釣りました。
朝の気温、21℃、日中25℃。曇り時々小雨。北の風のち東の風がやや吹きました。カッパを終日着ていてちょうどよかったです。
朝の水温、22℃。水色澄み。1週間前よりも一気に5℃も下がりました。いよいよ本格的な秋です。
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
朝一で右岸側、妙典大橋下、水深1.3mへ行きました。大潮の満潮で満水です。雨が降っています。合羽を着てちょうどいいです。
橋桁の下にいますが雨は斜めに来るので橋は何の役にも立ちません。
ハゼは入れ食いです。この辺りで700尾を数えました。
ボートがたくさん来たこととゴロタ沖の瀬の上でやってみたいので移動、そうしたら、瀬の上でも入れ食いです。これはアオシオ後の荒食いと言っていいと思いました。
本日はどのボートも釣れたようでした。
アオシオの影響はなくなったようでした。
次回からはリール釣りに変更しようかと考えていますが、様子を見ながらにしたいと思います。リール釣りの目標は1日500尾です。
2015年8月24日(月)
2015年8月24日(月) 夏ハゼのミャク釣り1,068 デキは8〜11p。良型が揃いました。ヒネ13〜15cmを5尾含む。フグ60尾。ダボハゼ40尾。釣行15回、累計釣果13,784尾、918尾/回。1,000尾超9回目。フグとダボハゼは別の洗面器に入れて女将さんが見せてくれましたが、洗面器の中ほどまで盛り上がって他のお客さんもビックリするほどの数がありました。これが全部マハゼだったら+100尾ほどにはなったのにと思いました。
午前6時30分から午後3時00分まで8時間30分の釣り。125.6尾/1時間。終日まあまあのいいペースで釣れました。8時間で1,000尾に到達できるギリギリのペースでしたので粘って午後3時まで釣ってしまいました。
長潮、干潮5時38分。満潮午後1時01分。水色やや澄み。上げ潮の釣りでした。
朝の気温、23℃、日中27℃。曇りのち晴。北東の風がやや吹きました。風はとても爽やかでした。
朝の水温、27℃。水色やや澄み
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
ボートを漕ぐ羽目になったのでボツボツと漕いで東西線の鉄橋の下手にある青い送水管の手前右岸側に来ました。ゴロタ近くまで行くつもりでしたがボートが何となく重たいので嫌になって中止して、送水管上手で釣り始めました。この付近で腰を据えて釣るのは今シーズン初めてです。
この付近には牡蠣礁が点在していますのでその上に乗って釣ることにしました。つまり型狙いです。やり始めの水深は1mほど。牡蠣礁から外れるとやや小さいものが多くなります。私が釣った牡蠣礁は距離にして30mほど、幅が10mほどのエリアを朝から夕方まで行ったり来たりして釣りました。ただ、それだけ。牡蠣礁は特別盛り上がってはいなくて比較的に平坦な感じでした。それでも砂地の場所よりは20〜30pは高いです。根掛かりはほとんどしませんでした。
エサ付けは5mm程度の長さ。大きくとか長くとかにはしませんでした。その大きさのエサでガンガン食いアタリがありましたのでそのままで釣りました。ハゼはハリ掛かりしやすい10〜12cmほどが多くてとても釣りやすいと感じました。
フグの猛攻を受けた時間帯は1本ザオにして対処しました。それでもアタリは活発で釣れ具合はとてもよかったです。時速200尾などという超入れ食いタイムはありませんでしたが、時速110〜130程度が終日続きました。
本日は朝から夕方まで北東の風がやや強いです。対岸からの風波が右岸側に寄せてきます。ボートはかなり揺られますがそれ以上に食いが良いので終日気分良く釣ることが出来ました。
北東の風が収まってくれればいいと思っています。これは台風16号からの風ですが、アオシオ発生にならないように祈っています。
2015年8月19日(水)
2015年8月19日(水) 夏ハゼのミャク釣り1,034 デキは8〜11p。良型が揃いました。ヒネ13〜15cmを10尾含む。フグ20尾。ダボハゼ15尾。釣行14回、累計釣果12,716尾、908尾/回。1,000尾超8回目。
午前6時00分から午後1時時00分まで7時間00分の釣り。147.7尾/1時間。終日いいペースで釣れました。とくに朝の3時間は良型の入れ食いでした。8時半過ぎまでに450尾でした。1,000を数えたところでお終いにしました。体力温存です
中潮、満潮7時06分。干潮13時25分。水色やや澄み。
朝の気温、25℃、日中32℃。曇りのち晴。北東のち南西の風がやや吹きました。風は爽やかでした午後はシロウサギが出る直前のような波になりました。
朝の水温、27℃。水色やや澄み
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
朝一で右岸側、工事中の橋桁の下、水深1.3mへ行きました。ここは陰になってとても涼しいです。これで釣れてくれれば言うことなし、という気持ちでしたが、思い通りに釣れました。
本日は釣れない原因となる状況は何もありませんでした。釣れなければ私の責任です。
ハゼは大きいです。蛇籠に近づいてみました。ハゼは釣れますが二回りほど小さいです。ペースがいいので、しばらくは型狙いで釣る事にしました。水深は1.8mサオいっぱいのところです。ですから置きザオにするとオモリが底を切ってしまいますので、膝の上に竿尻を置いて穂先は水面へ入るくらいに突きだしました。手に持っているときは水面すれすれに穂先があります。その穂先が水中へググッと絞め込みます。もちろん私の仕掛けで絞め込んだのではミャク釣りのアタリのアワセとしては「超遅い」のですが、まあ、いいか、と妥協して、手に持っていてチクッ、モゾッばかりすべてに合わせられませんのでどうしても置きザオになります。入れ食いですから置きザオで釣れるように按配するわけです。
船頭さんが沖で私の釣りを見ています。ほかの人と違うのは鈴木さんの釣りは置きザオで釣れてくることなんですよ、といいます。そうですねえ、置きザオに食わせられるようになれば数は伸びますよ、と答えました。
水深が徐々に浅くなりますのでボートを少しずつ沖へ出しました。中潮ですが潮はさほどには引かず、私が釣っているエリアは蛇駕籠まで水につかっています。そんなわけで沈船までのエリアの水深50cm〜1.5mを釣り歩いてみました。
本日はどの水深でもよく釣れました。ただし、浅い場所は型は交りで8cm級が多かったです。これは先行きの釣果を考えたら歓迎すべきことです。比較的に小さ目のハゼが多いという事は長続きのする釣り場ということになるからです。大型ばかりが揃う場所は先が短いです。
宿に上ると午前中のハゼは全部ひらいて天ぷら用に出来ていました。やはり朝一番の3時間で釣ったハゼは型がとてもよかったとのことでした。
シーズン中に二度や三度はこのようなことがあってもいいかと思いました。
今後は北東あるいは東の風の強風が吹かないこと(アオシオが発生しますから)、鵜の食害がないこと、この二点がクリアされれば中流域で希望の釣りができるかと思っています。
2015年8月11日(火)
2015年8月11日(火) 夏ハゼのミャク釣り892尾 行徳沖〜船橋沖はアオシオだそうです。江戸川放水路に少し入っているとのことでした。湾岸道路までは来ていないようです。デキは7〜11p。良型が揃いました。ヒネ13〜15cmを1尾含む。フグ60尾以上。チンチン5尾。ダボハゼ6尾。釣行13回、累計釣果11,682尾、898尾/回。1,000尾超7回。
午前6時30分から午後2時時30分まで8時間00分の釣り。111.5尾/1時間午前7時半までの1時間はオデコ、その後の7時間で892尾を釣りましたので127.4尾/1時間でした
中潮、干潮8時41分。満潮16時03分。水位は思ったほど下がりませんでした。
朝の気温、25℃、日中30℃。晴れ時々曇り。北東あるいは東の風ややありました。風は爽やかでした。
朝の水温、27℃。3℃も下がっていました。水色澄み。
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
沖がアオシオだとの情報は納竿後のこと。
昨日から食いが悪いとのこと、上げ潮にならないと食いが立たないという情報。
念のため朝一で船宿の桟橋から釣ってみました。水深1.6mほど。あちらこちらで何回振りこんでもアタリがありません。不吉な予感がします。
他宿も上流へボートを運んでいます。伊藤遊船さんもそうするとのこと。同行しましたが最後にしてもらって私だけ湾岸道路まで引いてもらいました。どうせ干潮時間が過ぎないと食いが立たないという情報ですから偵察をしようということです。
湾岸道路の下、右岸、左岸を4ヵ所釣りましたがオデコ、道路の上流側の両岸を3ヶ所、オデコ、クリーンセンター前オデコ、高圧線下両岸オデコ、妙典排水樋門前、オデコでした。これでほぼ1時間の偵察。他宿の船頭さんが上流が釣れないということで移動してきました。でも私の釣果ゼロを聞いてそのまま引き返して行きました。
私はボートを漕いで沈船まで上がってきました。まあ念のためにやってみるか、ということで沈船の牡蠣礁の真上にボートを乗せて、牡蠣礁の上を釣ることにしました。
これは理由があって、水色澄みで水温が−3℃とか極端に低下しているとき、沖がアオシオ気味の時、砂地や泥地で全くアタリがない時、浅場でも食いが立たないとき、というようなときは、牡蠣礁の上で釣るようにしていたからでした。これはそんなときには牡蠣礁の上で釣れるという経験をしていたことが第一の理由でした。
この時点では沖のアオシオ発生の情報は知りませんでしたので、ただ、漠然と沈船の牡蠣礁で釣ってみようとサオを出しただけでした。
そうしたらデキの良型の入れ食いでした。根掛かりが多いので1本ザオで釣りました。時速120尾超というペースです
釣り方はいたって簡単で、絶対に引きづらないこと、この一点です。@上がそっと落とし込むA左右前方舷側などから落として仕掛けを水中遊泳をさせました。希望のピンポイントへオモリが着底するようにサオ捌きをしました。
エサは長さ1cm以内でした。
水質がアオシオとかアオシオ気味であるときは牡蠣礁、ゴロタ、その他川底よりも高くなっている場所でハゼが群れていることがあります。これは早くその場所を探り当てるとよいのです。
私は本日はラッキーでした。湾岸道路下から1時間かけて両岸を行ったり来たりしながら11カ所もオデコを食らっていたのです。たまたま立ち寄った沈船の上で牡蠣礁にサオを出したらググッときましたのでしめたと思ったわけです。
結局、1本ザオで700尾ほどを釣りました。これはとても楽しかったです。1本ザオでトレーニングをしていた時代を懐かしく思い出しました。このとき1時になっていました。ちょうど6時間半です。しかし、ここでの実釣は7時半からですから正味5.5時間ですので、127尾/1時間のハイペースだったことになります。
1.8mサオがいっぱいになりましたので、それにアタリのペースが衰えましたので、ハゼが干潟になっていたタカへ移動したのだろうと思って、今度は蛇籠が入っている岸寄りの方へ移動して、砂地の上を釣ってみました。型は牡蠣礁の上よりも小型でしたが交りでした。今度は2本ザオにしました。これが何と入れ食いなのです。
納竿までに192尾を追加できました。砂地の上の釣りは128尾/1時間のペースでした。朝一はチクリともアタリが出なかった場所で入れ食いになったわけです。やはり本日も上げ潮になってからが食いが立ったということでした。ただし沈船の上は朝からずっと入れ食いでした。
今後のことはアオシオ次第です。船宿の情報を確認して釣行するようお勧めします。まだ川の中まで青くなるとか、ハゼが浮いたとか死んだとかということはありませんので被害は軽微だと思いました。
2015年8月6日(木)
2015年8月6日(木) 夏ハゼのミャク釣り1,040 デキは7〜11p。良型が揃いました。ヒネ13〜15cmを13尾含む。フグ3尾。チンチン3尾。ダボハゼ3尾。釣行12回、累計釣果10,790尾、899尾/回。1,000尾超7回目。
午前6時00分から午後12時時30分まで6時間30分の釣り。160尾/1時間。朝からずっと入れ食いでした。暑いので早上がりしました。
中潮、満潮8時52分。干潮14時47分。水が多い時間帯を釣ることが出来ました。
朝の気温、28℃、日中35℃。晴。南寄りの風がそよそよと吹きました。オシボリ6枚用意しました。湾岸道路の橋下へ行くつもりで来ましたが宿で状況を聞いて中止して上流域へ行きました。
朝の水温、30℃
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
朝一で、最上流域、右岸側、送水管の上手、係留してあるボートの内側へ行きました。
風は避けられます。水深1m〜1.3mほどのところでした。
ここはフグ対策で来た場所。幸いに本日は3尾しか釣れませんでした。よかったです。そのかわり、10p前後のハゼの入れ食い。小型が少ないです。一番釣りやすいサイズです。
本日はこの船溜まりの中をグルッと一回りしただけでした。
エサ付けは1cm〜1.5cm前後でよかったです。
本日はBS:TBS161チャンネル「釣り百景」毎週木曜日午後10時〜10時54分放送の番組の取材がありました。私が釣っていると同場所へスタッフ7名が6人乗りのボート3艘に分乗して撮影に来ました。放映日は未定だそうです。宿へ上ったら私にインタビューするというのでお受けしました。ちょっとだけは画面に出ると思いますのでぜひご覧ください。
釣りそのものはインストラクター氏がお二人同行して釣りをしていますので、私は関係ない立場ということで取材の邪魔にならないように離れて釣りをしました。
本日はとてもいいペースで釣れてきます。時速150尾は超過するペースです。ともかくデキの良型ばかりの入れ食いです。エサ付けとハリ外しと忙しいです。ともかくバケツの中へ放り込むだけです。
本日は思いがけず入れ食いが堪能で来て楽しい釣りでした。とても暑いので1,000尾を確信した12時半に納竿しました。夕方までやれるのはもっと涼しくなってからの事です。本日は暑すぎました。
2015年7月27日(月)
2015年7月27日(月) 夏ハゼのミャク釣り629尾 デキは7〜10p。良型が揃いました。ヒネ13〜15cmを7尾含む。小型フグ100尾以上カウント不明。釣行11回、累計釣果9,750尾、886尾/回。1,000尾超6回。
午前6時00分から午後1時時30分まで7時間30分の釣り。83.8尾/1時間。最初の1時間は5尾のみ、小型フグが32尾、大きく場所を変えて午前7時から午後1時半までの6時間半で624尾でしたので96尾/1時間でした。まずまず釣ったと思いました。
中潮、干潮7時44分。満潮15時03分。
朝の気温、25℃、日中36℃。晴、朝無風状態、日中ようやく南寄りの風が少し吹きました。暑かったです。
朝の水温、30.5℃。釣れたハゼが温かいです。
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m2本使用、後2.1m2本、最後は2.7m2本で釣りました。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。2.7mは1.2号は先糸の50cmだけ。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
朝一番で右岸、ゴロタ周辺へ行きました。ハゼはまったく釣れず、小型のフグばかり。すぐにやめて川中の馬の背の上に移動。ハゼのアタリなし。ときおりチリチリと感じます。釣れてきたのは小型のフグ。しばらくして中止して今度は左岸側へ行きました。今年はまだ一度も行っていない場所。フグのオンパレード。それでもハゼを5尾釣りました。
フグばかりなので嫌になって、船頭さんに来てもらって東西線から上流へ大きく移動しました。昨日のサオ頭の人が釣ったあたりとリクエストして行きました。
水深は1〜1.5mほど。周囲に牡蠣礁があります。とりあえずは砂地の上と泥地の上で釣りました。デキの良型が釣れてきます。フグも釣れますがハゼがまず先に釣れてきます。
時速100程度のペース。それでも型がいいので楽しめます。
左岸側のこの辺はしょっちゅうは来ていない場所なので底の様子が今一わかりません。そこで本日は1,000尾釣りは当然のように放棄して牡蠣礁の上とその周辺を試し釣りしてみることにしました。
幸に牡蠣礁の上はデキの良型がよく釣れます。水深が1.5mほどの場所です。
ただ、ハゼを10〜15尾釣るとあとは小型フグの入れ食いになってしまいました。フグが寄ってしまうのです。
ですから、ハゼを釣ってしまってフグが多くなったところで移動することにしてひっきりなしに移動を繰り返しました。牡蠣礁の上をいったりきたりで同じ場所を3回ほど釣った感じになりました。
ラスト1時間の時に岸際の浅場へ行ってみました。小型フグの入れ食い。ハゼは7cmほどのものがポロポロと3尾釣れただけ。
やむなく元の牡蠣礁の上に戻り、今度は2.7mサオを出して釣りました。
本日は小型フグの入れ食いが終日続いて、このようなことは今までになかった現象です。
昨日も同様だったそうです。
鵜が集団で来襲してハゼを食べてしまっているそうです。中流域のゴロタ、沈船、高圧線方面は悲観的な見方しかできないでいます。状況をよく知らなくて本日釣行して懲りてしまいました。
8月に入っても持ち直さないようでしたらミャク釣りで1,000尾というチャレンジは不発に終わることが多くなると思っています。
しかし、リール釣りであれば広範囲に探れますし、500尾目標で挑戦しますので、ミャク釣りとは違った楽しみ方もできます。
これからの鵜の食害の様子を観察していたいと思います。
2015年7月21日(火)
2015年7月21日(火) 夏ハゼのミャク釣り1,039尾 デキは5〜10p。ヒネ12〜15cmを7尾含む。小型フグ30尾以上、釣行10回、累計釣果9,121尾、912尾/回。1,000尾超6回目。
午前6時00分から午後3時時00分まで9時間00分の釣り。115.4尾/1時間午前9時20分で512尾、146尾/1時間正午までに208尾を足して720尾、この2時間半は83.2尾/1時間。急に食いが悪くなったので沈船付近まで偵察しましたが不調でした。午前中で700尾は釣りましたが午後が大変だと思いました。そこで思い切って右岸、ゴロタの川中の馬の背の上に出ました。風も出て1.8mサオいっぱいの水深でしたので2.1mサオを出して交換、水深は1.5〜2mの付近を釣りました。ハゼはいました。
午後3時までの3時間で319尾を追加、106.3尾/1時間でした。まあまあでした
中潮、満潮7時21分。干潮13時53分。下げが効いてきてから浅場での食いが悪くなってしまいました。10時過ぎから喰い渋りのためハゼを求めて放浪しました。
朝の気温、25℃、日中33℃晴、南西の風がとても強くなりましたが馬の背の上で辛抱して釣りました。シロウサギがチラチラと出ました。
朝の水温、28℃。笹濁り
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m2本使用。川中の馬の背に出てからは2.1mサオに替えました。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照してください。
朝一で右岸側、工事中の橋桁の下へ行きました。川の上の工事は終わっていました。
満潮時間が近いので橋桁の側で水深1mはありました。
本日は気温が高くなる予想でしたので橋桁の影に入るようにしました。とても涼しいです。
幸にハゼはいいペースで釣れます。BSテレビの「つりビジョン」の撮影があるとかで、船頭さんがカメラマンを乗せてきました。私の釣りを撮影しています。どうやら他の場所で取材していたようですが「食いが悪い」というので私の釣果を携帯で問いただしてから駆けつけてきました。
幸に撮影中は入れ食いでした。2本ザオでバタバタと釣れました。300尾を釣ったところで立ち去りました。
なぜだかわかりませんが10時過ぎからガクッと食いが悪くなりました。やむなく工事中の橋の上手と下手を釣り歩いてみました。どこもかしこも思わしくありませんでした。そうこうして放浪しているうちにゴロタの前に来ました。
同宿のボートを船頭さんが運んできています。この辺りはどうやら少しは釣れているんだな、と思い、思い切って川中の馬の背の上に移動しました。食いアタリがありました。ただ、1.8mサオでは穂先の先が少ししか水面に出ません。こうなると探るエリアが限られてしまいますのでまた、風も出て波もありましたので2.1mサオを出しました。
幸に潮は下げ続けていますので浅いところでは1.5mほどしかありません。
時速100〜120で釣れましたので、風が強まってボートの揺れが激しくなったのですが、辛抱して時間まで釣りました。
川中は鵜の食害があったのかも、と考えていましたが、本日の釣れ具合では被害は軽微だったようです。台風が来て大風が吹きますと放水路の中は鵜の大群で荒らされてしまいますので、すでに下流域ではその様子があるそうなので今後の鵜の食害には気をもんでいる所です。
2015年7月13日(月)
2015年7月13日(月) 夏ハゼのミャク釣り 710尾 デキは5〜9p。ヒネ11〜12cmを3尾含む。小型フグ9尾、その他の外道5尾。釣行9回、累計釣果8,082尾、898尾/回。
午前6時00分から午後2時時00分まで8時間00分の釣り。88.75尾/1時間。
中潮、干潮8時56分、満潮16時08分。上げ潮になってとても食い渋りました
朝の気温、25℃、日中33℃。晴、南の風の強風が吹きました。10時頃からシロウサギがたくさん出ました。
朝の水温、27℃。一気に上がっていました。桟橋周辺は赤潮でしたが釣り場はササ濁りでした。。
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照されたい。
朝一で右岸側、沈船下手、妙典排水樋門上手に行きました。本日は南風が吹く予想ですので風に押されて上流域へ釣りあがる作戦でした。
本日は水深1m以上の場所がアタリが少ないです。したがって水深20〜50cmの波打ち際を釣りました。干潮時間過ぎまでに400尾、これはいいペースでした。120尾/1時間程度のペース。
ところが上げ潮になって南風が吹き込んだときにパタッとアタリが少なくなってしまいました。私がどんなに力んでもダメです。みなさんも同様らしくて移動が激しいです。
左岸側は水色が悪くで、赤潮で、食いが悪いという情報を常連さんが逃げて来て教えてくれました。ダメなんだそうです。
こちらも沈船の外側のラインが今一釣れないのです。なのにみなさんは過去のいい思いがあるのでそこで釣っています。私は波打ち際。その後の50を釣るのに本当に苦労しました。よって、伊藤遊船さんの桟橋までボートを漕いで上がりました。本日は1,000尾は放棄せざるを得ません。しかたないです。
波と風がとても凄いです。桟橋の上手に隠れて釣りました。底は泥地とガラとの混ざり。同宿のボートが来ましたので避けました。
午後2時まで釣って仕掛けを切られたところで上がりました。ちょうど700尾を数えたところでした。
2015年7月8日(水)
2015年7月8日(水) 夏ハゼのミャク釣り 1,017 デキは6〜9p。ヒネ11〜12cmを2尾含む。小型フグ4尾。釣行8回、累計釣果7,372尾、921尾/回。
午前6時00分から12時00分まで6時間00分の釣り。169.5尾/1時間。
小潮 満潮9時02分、干潮15時17分。満潮前後の釣りになりました。入れ食いでした。
朝の気温、21℃、日中27℃。曇り、南東の風が少しだけ吹きました。涼しいと思いました。
朝の水温、22℃。水色澄み。川底がはっきりと見えます。カニが棒によじ登っていると船頭さんが言いました。本日は浅場で賭けの釣りになると覚悟しました。
エサ、アオイソメ。エサ付けは1cmほど。頭を落とした硬い太い部分を5ミリ〜10ミリに付けてガンガンと入れ食いました。1回のエサ付けで5尾以上を釣るには頭に近い硬い部分を10ミリ程度に付けて入れ食いをやるのが一番数が伸びるパターンです。それでハリ掛かりの確率が低い時はエサの先端を爪で千切って少し短くします。それでOKです。尻尾の柔らかい部分ばかり使うとハリ掛かりはそれなりにいいのですが、エサ交換が頻繁ですので結果として効率はさほどに良くありません。
サオ、1.8m2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照されたい。
朝一で沈船に行きました。牡蠣山が一部見えています。その下手、水深70cmほどにアンカーを入れました。
本日は潮がかなり澄んでいますので「どの水深で釣れるか」ということを発見することが大事な課題でした。したがって50p、70cm、100cmとサオを出しました。本日は50〜100cmであればどこでもアタリがありました。
水位が高くなりますので移動のたびに蛇駕籠がある方向へ移りました。したがって水深は常に70cm前後の場所を釣りました。
他宿のボーが2艘来ました。沈船の外側を釣っています。15分くらいで浅場へ来ました。うろうろとあちらこちらで釣っています。場所が定まりません。釣れないと船頭さんに行っています。私から見れば、どの水深を釣る予定なのか決めていないように見受けました。
私としては他宿のボートの動きを見ていますので参考になりますので1.8mサオ以上の深い場所はいかないことに決めました。ともかく50〜100cmの水深を徹底的に探ることにして実行しました。
幸いにハゼは砂地と泥地の上にいました。牡蠣山その他のガラがある場所は全部捨てました。手返し勝負の数狙いに徹したのです。
そのわけは雨です。いまにも降り出しそうな空模様です。本日は食いがいいので雨が降り出すまでに1,000尾を釣って、降り出したら退散するつもりだったのです。したがって型狙いは捨てました。ハゼの形をしていれば大きいも小さいも関係ありません。幸いに釣れるハゼは小さなもので6cmほどのものでした。それに1番子の9〜10cmというハゼは極端に少ないです。たまにしか釣れませんでした。だいたいが6〜8cmがほとんどでした。
原因は@水質にあると思われます。昨日はアオシオ気味で食いがとても渋かったそうです。桟橋のカニが棒によじ登っていました。沖はアオシオだったそうです。A雨のためでしょうか、水温が22℃と下がっていました。このために赤潮が静まって澄んでしまったのでしょう。本日は時速169.5尾/1時間でしたので食いそのものは悪くなかったと思っています。惜しむらくは1番子の10pクラスとヒネがあまり口を使わなかったのではないかと思われることです。
小潮、満潮9時前後、曇り空、水温低くて涼しい、気温も低め、南東の微風という願ってもない「絶好のコンディション」に恵まれましたので、あとは、水質とハゼのご機嫌だけが課題でしたが、どうやら入れ食い時間を6時間も持続できて本当に満足できた半日でした。
納竿して早上がりしたのは、湾岸道路から先の千葉方面がガスですっかり真っ白になってしまったこと、11時ころからときおりポツポツと雨粒が落ちてきましたので、ちょうど1,000尾を数えたときに釣りを中止したのです。
もっと釣っていればもっと数が伸びたのにと船頭さんに言われましたが、もう、年ですから、体力温存ということで1,000尾になったところで早上がりしたわけです。
本日は1時間当たりの平均釣果は今シーズン最多の日になりました。
2015年7月2日(木)
2015年7月2日(木) 夏ハゼのミャク釣り 1,063 デキは7〜10p。ヒネ13〜14cmを8尾含む。とても大きなウロハゼ1尾。ヒイラギ1尾。フグ1尾。釣行7回、累計釣果6,355尾、907尾/回。1,000尾釣り今シーズン4回目。
午前6時00分から午後2時30分まで8時間30分の釣り。125尾/1時間。10時半までに643尾、142.8尾/1時間。納竿までに420尾、105尾/1時間。朝の1時間目が200尾、2時間目が170尾、合計370尾でした。この釣果で本日は1,000尾に到達できるかもしれないと思いました。
大潮、干潮11時08分、満潮4時13分と15時59分。
朝の気温、21℃、日中26℃。曇り、のち雨がやや強く降りカッパ着用、のち曇りときどき晴。東の風のち南の風がやや強く吹きました。涼しいと思いました。
朝の水温、23℃。水色ササ濁り。これならきっと朝から釣れると思いました。
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照されたい。
朝一で右岸、車庫前、ゴロタの下手へ行きました。工事中の人たちの邪魔にならないように離れてアンカーを入れ、蛇籠から20mほどの沖で釣りました。水深は1mほど。
いれた途端にアタリ、あとはエサを付けて放り投げるだけの手返し勝負。1時間で200尾。水位がぐんぐん下がります。ボートの底が川底に触りますので沖目へ移動、2時間目は170尾。外へ外へと出ながら浅場の釣り。デキの良型が揃うのです。
ところが急にアタリがなくなりました。前回と同じ。ウロウロと魚を探します。またまた、水質だな、と思って今度は川中の瀬の上に出ました。水深は140cmほど。ホツポツと釣れて時速100尾程度。釣れないよりはいいか、と思いながら釣果を伸ばしました。
予定外の雨が降ってきました。怪しげな雲が動いています。カッパ着用。
伊藤遊船さんの船外機が来ましたので、これは潮時かと思って船宿の桟橋上手へ移動。水位はとても低いです。水深は30〜50cmほど。
エサを大きくつけて目いっぱい前方へ投入してそっと手前へ引き寄せる作戦。ところがググッと引きます。ともかく浅場です。桟橋上手を行ったり来たり4時間釣って420尾でした。浅いから面白かったです。
雨が止んだらゴロタ前へ戻るつもりでしたが風が強まったことと時速100程度で釣れていましたので桟橋脇に陣取って1,000尾を数えたら上がりということで釣りをしていました。
本日は早朝の2時間の釣りで目標達成できました。
釣れていたのが釣れなくなったときに場所探しをするのは勇気が要ります。今までの場所で粘っていれば連れ出すのではないかと疑心暗鬼に取りつかれてぐずぐずと動かずにいたりします。これをやってしまいますと釣れ初めても大したことがないです。かといって、移動して釣れる保証は何もないのです。それても私は移動します。キャリアの内にその日の様子を刻むのです。アタリもあるしハズレもあります。本日は大当たりというところでした。
2015年6月29日(月)
2015年6月29日(月) デキハゼのミャク釣り 863尾 デキは5〜9p。ヒネ12〜14cmを10尾含む。ダボハゼ7尾、フグ6尾、ヒイラギ4尾、放流したカニ多数。釣行6回、累計釣果5,292尾、882尾/回。
午前6時00分から午後3時00分まで9時間00分の釣り。95.8尾/1時間。正午までに480尾、80尾/1時間。納竿までに383尾、127.6尾/1時間
大潮、干潮9時06分、満潮午後4時04分。上げ潮になって潮が効いて来て水色が改善した11時過ぎから食いが戻りました。
朝の気温、18℃、日中28℃。曇り、のち晴れ。東の風のち南東の風。涼しいと思いました。
朝の水温、24℃。水色。変な赤い感じの水。食い渋りました。
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照されたい。
水色が気に入りませんでしたが、前回いい釣りができた右岸車庫前のゴロタへ行きました。ゼーンゼン駄目。
アタリはありますが乗らないのです。やむなくラインをややたるませて食い込むのを待ちます。1尾釣るのに時間がかかります。
20pの浅場、50p、100cm、160cmと場所と深さを変えてサオを出しました。どの場所もアタリがあり、同じ状況。結局、水質が悪いのだと結論付けました。
こうなると上げ潮の水がドンドン上がってくるまで待つしかありません。
他の場所へ大きく移動する気持ちがありませんでしたので、これもいい経験でキャリアの内だと辛抱しながら釣りましたが時速80尾平均で正午に480尾でちょうど80尾/1時間でした。
11時過ぎからは上げ潮が効いて来て水色がササ濁りになりました。チャンス到来です。川の真ん中の瀬の上にいましたが右岸側、車庫前、ゴロタの上手、牡蠣山を目標にその左右に陣取って砂地の上を釣りました。午後から383尾釣りましたので127尾/1時間のペースでした。午前中の食い渋り時間が惜しかったです。
なお、左岸側の水色は悪くなかったという情報でしたので、北東〜東〜南東という東寄りの風が昨日から吹き続けていますのでどうしても「悪い潮」が右岸側へ寄ってしまうのだと感じました。最上流域へ行った常連さんも左岸側の方が水色もよくとてもよく釣れたと言っていました。
右岸側で午前中苦戦していた私としては仕方がない気候条件だったと感じています。
潮が悪くでもハゼが死んだりはしていませんので、魚影はそこそこに濃いと申し上げておきます
2015年6月22日(月)
2015年6月22日(月) デキハゼのミャク釣り 1,080 デキは5〜9p。ヒネ12cmを3尾含む。ダボハゼ7尾。釣行5回、累計釣果4,429尾、885尾/回。1,000尾釣り今シーズン3回。
午前6時00分から午後3時00分まで9時間00分の釣り。120尾/1時間。
中潮、満潮午前7時35分、干潮14時23分。
朝の気温、20℃、日中27℃。曇り、のち晴れ間。東の風のち南東の風
朝の水温、22℃。下がっていました。2日前の土曜日に行徳沖がアオシオになったのだそうです。
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照されたい。
朝一で東西線車庫前、右岸、石垣護岸の前に行きました。水深1m弱。前回入れ食いの場所でしたが本日は様変わり、時速100尾のペース。あきらめて右岸ゴロタ上手に来ました。岸とゴロタの間に入って砂地の上を釣りました。入れ食い。
ゴロタが露出して水深が浅くなりました。ゴロタの下手へ出て水深0.5mを積極的に釣りました。黄色の航路ブイが川を横断しています。ミオ筋前まで出て下流方向へボートを移動しながら斜面を釣りました。警戒船からの警告。もっと上流へ上がるようにとのこと。今度はゴロタの上手の水深30pの超浅場を釣りました。デキの良型の入れ食い。前回は貝獲りの外国人が多数いて私が逃げた場所。今回は外国人はゼロ。したがって釣りたい放題でした。
あと100尾で1,000尾という所で対岸のH遊船の桟橋上手に行きました。様子見の釣り。右岸側よりも粒がいいです。ここで180尾を追加して納竿。
2015年6月18日(木)
2015年6月18日(木) デキハゼのミャク釣り 769尾 デキは5〜9p。ヒネ12cmを2尾含む。ダボハゼ8尾。釣行4回、累計釣果3,349尾、837尾/回。1,000尾釣り今シーズン2回。
午前6時00分から午後1時15分まで7時間15分の釣り。106尾/1時間。
中潮、満潮午前5時07分、干潮12時01分。
朝の気温、21℃、日中24℃。曇り、東の風のち南東の風がやや強く吹きました。1時頃雨がサーッときましたので納竿しました。
朝の水温24℃。5日前よりも2℃も高いです。
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照されたい。
東西線車庫前のゴロタの上手に行きました。満潮時間帯です。アタリが少ないです。15分ほどで退散。送水管の下手100mほど、右岸側、石垣護岸の沖目10mほどの所に来ました。
ここは入れ食いでした。底は砂地。2時間やって300尾。これはとてもいいペースでした。潮がドンドン少なくなって急に食いが悪くなりました。それでもあっちへ行ったりこっちへ行ったりで500尾になりました。
外国人が多数川の中に入り込んで貝を獲っています。ともかく「邪魔」です。あの人たちは釣り人に遠慮するということが全くありません。私が釣っている前で獲った貝をスーパーの買い物かごに目いっぱい入れてやっとこさと持って来てそれをボートの近くで水につけてこんどはジャブジャブと洗います。
逃げるのは私の方です。釣りになりません。
この調子だとお客さんがたくさんいるときはトラブルのもとです。
そこで思い切って対岸のH遊船の桟橋前に行きました。「偵察の釣り」です。H遊船とTK遊船の桟橋前にはボートがいなかったからです。こんなことも珍しいです。他宿のボートがいたらなかなか割り込むのは勇気が要ります。
ここはともかく水深50pほどの浅場でよく釣れました。上げ潮になってからは水深1.2mほどでヒットしました。ここで230尾ほどを釣りました。
南東の風が強まって釣りづらいです。波と風。そこで今度はまた対岸に戻りましたが外国人がまだまだいます。水色は泥濁りなのでやめて伊藤遊船さんの桟橋上手の風を避ける場所へ行きました。ここは水深60cmほどでしたがポツポツポツとまあまあのペースで釣れました。夕方までここでやると決めた後に今度は雨がサーッと降ってきました。
立ち上がって湾岸道路の方向を見ると木更津方面がガスで見えません。これはダメだと思って早上がりしました。
本日のペースは朝一の時間帯3時間が釣り溜めをしたことになりましたが、その後はポツポツで結局トータルで106尾/1時間でした。残り時間1時間45分(3時上がりなので)を釣っても1,000尾には届かないペースでしたので雨を理由にして自分を納得させて納竿いたしました。
東西線車庫前は今後の釣り場になると思っていますが、本日はまだ少し早かったようです。それと外国人の貝獲りをなんとかしなければ、釣りがしづらいと思いました。
いずれにしても不完全燃焼でしたので近いうちに再挑戦ということになりそうです。
2015年6月13日(土)
2015年6月13日(土) デキハゼのミャク釣り 1014尾 デキは5〜8.5p。ヒネ11cm〜12cmを23尾含む。小型のカレイ1尾。ダボハゼ7尾。釣行3回、累計釣果2580尾、860尾/回。1000尾釣り今シーズン2回目。中潮で午前8時半の干潮の潮でよく釣ったと思いました。午前中を丁寧に拾ったことと昼前からの入れ食いを逃さなかったために10束に乗ったと思います。
午前6時00分から午後3時00分まで9時間の釣り。112.6尾/1時間
中潮干潮午前8時25分、満潮午後3時10分。満潮と干潮の潮止まりが1回ずつありました。
朝の気温、19℃、日中28℃。冷たいおしぼりを4枚用意して被りました。朝一は曇りときどき小雨、のち曇り時々晴れ、東の風のち南の風。一時はカッパを着用。
朝の水温、22℃。
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照されたい。
本日はよく健闘したと思いました
やはり@午前11時過ぎまでを丁寧に釣ったことA以後納竿までの時間が入れ食いになったことの2点だと思いました。
場所によっては1番子が極端に少なくて5cm程度の3番子と思われるハゼが多数いたことです。
朝一は干潮なのでその時間帯で水深1〜1.7mを釣りました。水質はいいらしくてサオいっぱい近くの深さでヒネ、デキ共によく釣れました。満潮時間では3mのサオで釣るラインです。
本日は10束釣りを半ばあきらめていましたので深い場所を釣ったのです。ところがいいペースで釣れる時間もあって時速90尾ほどのペースで午前中を終わりました。
午後の3時間ほどを場所替えして腰を据えて釣りました。入れ食いでしたが6月初旬のような5cmほどのハゼの入れ食いでした。1番子の7〜8cmのハゼはどこへ移動したのでしょうか、いくらも釣れませんでした。
午前中は@新行徳橋下手右岸側、干潮時間帯で水深1〜1.7mAその後は送水管下右岸側水深1.5mほどの場所B最後は上げ潮が効いた時間帯を桟橋の内側に入って水深50cm〜1.2mを釣りました。Bの場所は1番子は移動したようでいくらも釣れず型は5cm〜6cmばかりでした。
エサ付けはBの場所は米粒程度に小さくつけて釣りました。アタリはとても活発でしたのでとくにハゼを寄せるためのエサ付けは省略しました。
2015年6月7日(日)
2015年6月7日(日) デキハゼのミャク釣り 1046尾 デキは4.5〜7.5p。ヒネ10.5cm〜12cmを23尾含む。釣行2回、累計釣果1566尾、783尾/回。1000尾釣り今シーズン1回目
午前6時00分から午後3時00分まで9時間の釣り。116.2尾/1時間
中潮、満潮午前7時05分、干潮午後2時01分。満潮と干潮の潮止まりが1回ずつありました。
朝の気温、16℃、日中25℃。冷たいおしぼりを4枚用意して被りました。晴れ。北東の風のち南東の風。。
朝の水温、22℃
エサ、アオイソメ。
サオ1.8m2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照されたい。
前回の終りに釣った場所へ行きました。水深1.3メートルほど。入れ食い。最初の1時間で200を釣りました。久々の超入れ食い。2時間目は160尾でした。午前11時までに780尾を釣りました。水位が下がったことと他宿のボートがいて動きがとれず、やむなく、伊藤遊船さんの桟橋前に戻ってきました。11時半からの釣り。悪いことに水色は泥にごりです。原因はボートの引き波と外国人が川の中で貝を獲っているためのにごり。
11時半から午後3時までで266尾を追加。76尾/1時間でした。
10時過ぎまではとてもよい食いでした。2本ザオで上げると釣れているという状況でした。
上流域では青い送水管の上流、右岸側、係留されたボートの内側の部分。東寄りの風を避けています。10時過ぎから南寄りの風が吹きましたが釣りの邪魔にはなりませんでした。
最後は意地になって1000尾に乗せるために一生懸命に釣りました。
2015年5月30日(土)
2015年5月30日(土) デキハゼのミャク釣り 520尾 デキは4.5〜7.5p。ヒネ10.5cm〜12cmを10尾含む。ダボハゼ4尾。思いのほか釣れたと思いました。5/29(金)に雨が降りましたが行徳沖がアオシオになったと情報がありました。午前中は食い渋ったと思いました。ヒネハゼ狙いで比較的に深い場所を攻めた人は多分貧果だったのではないかと思いました。
午前6時30分から午後1時30分まで7時間の釣り。74.28尾/1時間。朝の水色が気に入りませんでしたがぽつぽつと5〜6cmの小型を根気よく拾いました。午前中にヒネが5尾。午後12時半から1時半までの1時間でヒネが5尾も釣れました。上げ潮が効いて来て水色がとてもよくなったのでした。ハゼ釣り初日でしたので1時半で早上がりしました。
中潮、干潮9時04分、満潮午後3時38分。干潮時間を挟んで7時間を釣りました。水の少ない時間帯を釣りました。上げ潮が効いて来てからササ濁りの本当にいい水色になりました。入れ食いになりました。
朝の気温、19℃、日中29℃。冷たいおしぼりを4枚用意して被りました。朝一は曇り、のち晴れ、北の風ややあり、11時過ぎになってから南風が吹き込みました。そのために水色が改善されたのです。
朝の水温、22℃
エサ、アオイソメ。
サオ、1.8m2本使用。袖バリ1号、オモリなす型1号、胴突き仕掛け。ラインはナイロン1.2号の通し。仕掛けについては『江戸前のハゼ釣り上達法』などを参照されたい。
今シーズンの初釣り。釣っているとヒイラギ、縞模様があるタイのような小型の魚などが合計6尾プカプカと水面で呼吸をしながら流れて行きました。
これは不吉な兆候です。

他宿のボートが早々と上って行きました。私よりも先に来ていた人です。ヒネ狙いだったのでしょう。
私はデキ狙いの釣り。水深1m以内で釣りました。6時半から始めて9時に干潮になる中潮です。水が少なくなっていきます。ボートの底がズズッと川底に触りました。
エサ付けは5ミリ〜1pの長さ。アオイソメの頭を落として太い部分からハリに差してハリの曲がっている部分で爪で千切りました。タラシは出しませんでした。ですからエサそのものは硬いです。しかし、もう6月になりますのでとくにエサをつぶしたりはしませんでした
エサを5ミリ〜1pの長さにしたのは3cmとか4cmとかの超小型のハリ掛かりを避けるためでしたエサの大きさと硬さで釣れてくるハゼの大きさを調節できるわけです
本日の釣果の4.5cmというのは1尾だけでした。釣れてしまったので仕方なくゲットしただけでした。
釣りポイントは最上流域、右岸側、青い送水管の上下流、係留ボートの桟橋の内側、水深20cmから1mの場所。
正午までは今一ペースが安定せず、午後になって上げ潮が効いて来て、水色も一気に改善されてササ濁りになり、その頃から上がった1時半までの1時間ちょいの時間帯が入れ食いになりました。
なんだ、こんなにハゼがいたんじゃないか、と独り言が出るほどの食いっぷりでした。ラスト1時間で同場所でヒネ5尾を追加しました。
早上がりしたのは@今季初釣りのためA南寄りの風が強まったためB1000尾釣りが絶望的なためC体力温存などのためでした。
本日は朝一に魚が水面へ口を突き出してプカプカしている様子から1.5m以上の所は放棄して釣りませんでした。幸いに浮いて流れるハゼは一匹も見ませんでした。